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【話題のPCゲームピックアップ!第1回】

RX 570で4Kプレイも快適!?世界中で話題の「Dota Auto Chess」をプレイ(2/3)

AMD HEROES編集部

獲得ゴールドを増やすには
連勝or連敗がカギになる

バトルに必要なチェスはゴールドで購入することになるのだが、そのゴールドを得る方法は2つ。連勝するか連敗するかだ。連勝を続ければ連勝ボーナスが付き、連敗すると連敗ボーナスが付く。

また、利子のようなものも存在しており、たとえば10ゴールド所持してそのラウンドを開始すると、ラウンド終了後に残っている所持ゴールドの10%を利子として獲得できる。序盤の3戦はAI戦になるので問題なく連勝を重ねることができるはずだが、5戦目は対プレイヤーとなるため次の4戦目でしっかり勝利し、チェスを整えておく必要がある。ここを勝てれば、序盤は有利にゲームを進められる。

しかし、もし4戦目で負けてしまった場合は、5戦目も負けてしまおう。先述した連敗ボーナスをあえて獲得し、中盤戦に備えるとよい。10から20戦目までに十分なゴールドを獲得し、優秀なチェスをゲットしておけば、十分に巻き返せる可能性はある。

また、まずは50ゴールドを目標に貯めていくことをオススメする。50ゴールドに到達すると、各ラウンドごとに最大利率の5%が付くようになるからだ。初心者の内は、中盤までにチェスを揃えようとしてゴールドを使い切ってしまうことがあるが、焦ってしまうと強力なチェスを買い逃してしまうことになるので注意しよう。

連敗ボーナス+50ゴールド以上での最大利率5%で13ゴールドも獲得できた。これだけあれば終盤でもゴールドが尽きてしまう心配は少なくなる

盤面を読み勝て

初心者の内は、盤面の上で起きていることだけに囚われてしまいがちで、新しいチェスを購入するタイミングで表示されたチェスを「シャッフル」してしまうことが多い。しかし、これではゴールドがいくらあっても足りない。また、これを序盤や中盤に繰り返すのはよい戦術とは言えない。

序盤や中盤はなるべくシャッフルをせずに、例えばゴブリンやデーモンなどの「同属性」でしっかり揃え、ゴールドを上手く温存していこう。ただし、それは周りも同じことを考えている。なので、他のプレイヤーの持っているチェスをよく見て「ほかのプレイヤーに対抗できる別の属性」のチェスで構成していくのもアリだ。

代表的なゴブリン構成。序盤はこれか、これに対抗できるナイト構成がよい

例えば、周りのプレイヤーにゴブリンが多いなら自分はナイトで揃えるなどだ。また、順位にも気を配ることができれば尚良い。例えば1位のプレイヤーがメイジで揃えているなら、自分は対メイジで相性の良いナーガを多く集めるなどで魔法ダメージ系のカウンターを用意しておくとよい。

構成で有利を取れ

終盤戦に進みゴールドも十分に確保できているなら、ここからは自分が欲しいチェスが出るまでシャッフルしてもよい状態となる。ただし、注意してもらいたいのが「クーリエのアップグレードが最優先」であるということだ。得られるのが経験値なので「レベルを上げる」と言われることもあるようだが、正しくはアップグレードだ。

なぜアップグレードが最優先なのかというと、ユニットが多ければそれだけ自身のライフを守れて相手に与えるダメージ量が増えるからという単純なものだ。このあたりのバランスとチェスの構成で終盤戦は決まってくる。自分の持っているチェスが他のプレイヤーと十分戦える状態になっているのであれば、クーリエのアップグレードにゴールドを使っていこう。

代表的な構成としては「ナイト・トロル・ヒーラー」や「ウォーリアー・オーク・ナーガ」になるが、周りの他プレイヤーの構成も見つつ、なるべく自分が有利に戦える構成を見出していこう。構成に関しては一朝一夕で身に付くものではないので、何度もトライアンドエラーを繰り返して学んでいくことだ大事だ。

「ウォーリアー・オーク・ナーガ」の構成だ。ウォーリアーのシナジー効果で防御力が上がっているマークが出ているのが分かる

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