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世界で唯一の“ASCII”刻印入りマザーボード「X570 AQUA」をひたすら眺める(2/2)

加藤勝明 編集● ジサトラハッチ/ASCII

※この記事はASCII.jpからの転載です(文中リンクはASCII.jpの記事に飛ぶことがあります)

X570 AQUAは貴重な白系パーツの中でもマザーボードの機能美を極めた一枚といえるだろう

CPU/VRM、そしてX570チップセットを効率よく冷却できる水路が組み込まれた「AQUA クーリングアーマー」。この下には14フェーズの電源回路が鎮座している。水冷でガンガン冷やしつつCPUをOCしまくりたい人には夢のようなマザーボードだ

裏面は特にアーマーはないが、CPUの水枕固定のためのテンションをガッチリ受け止めるためのバックプレートのほか、IOシールド保持用のプレートも入っている

10GbイーサやUSB 3.1 Gen2(USB3.2 Gen1)、さらに最大40Gbpsの超高速データ転送を可能にするThunderbolt 3などを実装。下手なHEDT向けマザーボードでは太刀打ちできない装備にはため息が出るばかり

通常版ならシリアルナンバーが入っている場所にASCIIの文字が。フォントもAQUAロゴに合わせる凝りようだ

聖剣を抜くにはそれに相応しい人が必要?

ただでさえ貴重なX570 AQUAの特別仕様(刻印だけ)だが、残念ながら筆者にはこれを試す機会は与えられなかった。石に刺さったエクスカリバーを抜けるのは王の血筋を引く者だけであるように、X570 AQUAの本機レビューはそれに相応しい方(例えばこんな方)に譲ることとしたい。


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