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10万円台前半で組むゲーミングPC!第3世代 Ryzen 5どっちがお得!?(3/5)

ビデオカードやストレージも厳選だ

ゲーミングで重要なビデオカードには、NVIDIAミドルレンジGPUのGeForce GTX 1660 Tiだ。フルHD、60fpsゲーミングなら十分な性能を持っており、2万円後半から3万円台前半で購入できる。ここでは、ちょっと価格はアップするがビデオカードとしては長い3年保証が付属する玄人志向「GALAKURO GAMING」シリーズを選んでいる。

メインストレージは当然のごとくNVMe M.2をチョイスしている。ウエスタンデジタル「WD Blue SN500 NVMe」シリーズは、PCIe Gen3×2接続になるが、2.5インチSSDの3倍程度のアクセス速度となる1000MB/秒台を発揮するので、日常用途やゲーミングで速度に不満を感じることはないだろう。耐久も3D TLC NAND採用なので安心だ。

そのほか、PCケースにはThermaltake「Versa H26」は安いだけでなく、フロントとリアに120mmファンを装備するうえ、フロントファンにはブルーLEDも内蔵。さらにサイドパネルは全面アクリル仕様と魅せる要素も備わっているとコスパ抜群だ。

電源ユニットの玄人志向「KRPW-BK650W/85+」は、変換効率が最大85%の80PLUS BRONZE認証のローエンドモデルになるが、日本メーカー製105度耐性アルミ電解コンデンサーや、見た目良好なフラットケーブル(一部)&セミプラグイン仕様を採用し、保証期間が3年間と長くなっているのがグッドだ。将来的にビデオカードをアップグレードするなら、プラス800円程度で購入できる容量750Wの「KRPW-BK750W/85+」もありだ。

3万円前半で購入できるミドルレンジGPUのGeForce GTX 1660 Tiビデオカード。玄人志向「GALAKURO GAMING」は3年保証なのが◎

高速なNVMe M.2 SSDを、コストを抑えて導入できる「WD Blue SN500 NVMe 500GB」。500GBモデルまでしかないのが残念……

Thermaltake「Versa H26」。ここではシックなホワイトバージョンを選んでいる

電源ユニットをカバーで覆うイマドキの内部デザインを採用している

メッシュパネルを採用。120mmファンにはブルーLEDが内蔵されているのがグッドだ

リアにも標準で120mmファンを装備するので、ファンの増設は不要だ

トップには磁石タイプの防塵シートが備わっている

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