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【AMDチップセットマザーボードレビュー第11回】

コストバランス良好で買い替えが多い人にもオススメなゲーミングマザー、ASUSTeK「ROG Strix TRX40-E Gaming」 (1/2)

文● 石川ひさよし 編集● AMD HEROES編集部

製品名:ROG Strix TRX40-E Gaming
メーカー:ASUSTeK
実売価格:6万9000円前後

 ASUSTeKの「ROG Strix」シリーズは、ROGブランドにこだわる方のエントリーグレードとして人気だ。さすがにTRX40マザー、そしてスタンダードシリーズよりも上のため、決して安価ではないが、TRX40マザーボード全体としてみると平均価格にあり、比較的選びやすく、充実した機能で一つ上を目指せる製品だ。

「ROG Strix TRX40-E Gaming」の主なスペック
対応ソケット Socket sTRX4
チップセット AMD TRX40
フォームファクター ATX
メモリースロット DDR4×8(最大256GB)
対応メモリークロック DDR4-4666(OC)~3400(OC)、DDR4-3200~2133
拡張スロット PCI Express 4.0 x16×3(x16/x16/x16)、PCI Express 4.0 x4×1
ストレージインターフェース SATA3(6Gbps)×8、M.2(PCIe4.0x4)×2、M.2(PCIe4.0x4/SATA3)×1
ネットワーク 2.5ギガビットLAN(Realtek RTL8125-CG)、1ギガビットLAN(Intel I211-AT)、Wi-Fi 6(Intel)
サウンド 7.1ch HDオーディオ(SupremeFX S1220)
リアインターフェース USB3.2 Gen2 Type-A×7、USB3.2 Gen2 Type-C×1、USB2.0 Type-A×4、オーディオ端子×5、SPDIF端子×1、USB BIOS FlashBackボタン
M/B上インターフェース RGB LEDヘッダー×2、アドレサブルLEDヘッダー×2、USB2.0ヘッダー×2、USB3.2 Gen1ヘッダー×2、USB3.2 Gen2 Type-Cヘッダー×1、電源ボタン、CMOSクリアボタンなど

 ROG Strixはゲーミング向けのポジションだ。ハデなLEDライティングは当然、2.5GbE&Wi-Fi 6対応ネットワーク機能やゲーミング向けオーディオ機能を備えている。

 マザーボード上のLEDは、I/Oシールドカバー、VRMヒートシンク、チップセットヒートシンクと3箇所に分けている。I/OシールドカバーはRGBロゴを背景にホログラム風効果を加えた個性的な光り方が印象的だ。その下にあるLiveDash OLEDは、起動時はPOSTコード、起動後はCPU動作周波数やシステム温度、ファン回転数などカスタマイズ可能なさまざまな情報やアニメーションを表示できる。

I/OシールドカバーのROGロゴ部分にLEDを搭載。その下の四角く黒い部分はLiveDash OLEDとしてステータスやアニメーションを表示できる

 VRMヒートシンクとチップセットヒートシンクは、パンチングメッシュのプレートを介してLEDがレベルメーター風(発光箇所は固定)に光る。加えて、RGB LEDヘッダー、アドレサブルRGB LEDヘッダーそれぞれ2つずつ搭載し、PCをデコレーションできる。こうしたLEDの発光色やパターンは、ASUSTeKのAURA Syncから設定できる。ほか、Armoury Crateにより、AURA対応各種デバイスのLEDライティングとOCや冷却設定をまとめて設定することも可能だ。

VRMヒートシンク上のパンチングメッシュ部分の一部にLEDが仕込まれている
チップセットヒートシンクのパンチングメッシュ部分も同様
そのほかRGB/ARGB対応ヘッダピンを各2箇所に搭載している

 ネットワーク機能は有線2系統に無線1系統。無線は最新のWi-Fi 6に対応しており、対応無線LANルータと組み合わせれば、ギガビット級のネットワークを無線で構築できる。また、有線LANは1系統がギガビットで、もう1系統が2.5ギガビットに対応している。「GameFirst V」ユーティリティを介せば、どの系統にどのアプリケーションを割り当てるかといった設定ができ、複数のアプリを起動しながらのオンラインゲームでも、ネットワークトラフィックなどの影響を最小限に抑えることができる。

Wi-Fi 6対応無線LANを搭載。外部に引き出すアンテナも同梱
2.5GbEチップはRealtek RTL8125-CG
1GbEチップはIntel I211-AT

 オーディオ機能では、同社のカスタムチップである「SupremeFX S1220」を搭載。DTS Sound Unboundアプリにより仮想3Dオーディオが楽しめるほか、Sonic Studio IIIの高性能なイコライザも利用できる。

オーディオ機能は「SupremeFX S1220」。
無線LANや2.5GbE&1GbEの2系統の有線LAN、豊富なUSBにType-Cなどバックパネルだけでも多機能ぶりが分かる

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