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バンタンゲームアカデミー大阪校が新設のe-Sports専攻に導入したのはAMD Ryzen搭載のGIGABYTE製PC (2/3)

藤原達矢(アバンギャルド) 編集●ASCII

質問1:「GPC-01SL」などの導入前に感じていた課題や導入に至った背景を教えてください

バンタンゲームアカデミー 園田 望さん

園田:GIGABYTE製品を導入したe-Sports専攻は2020年4月に開講したばかりです。開講前は、他の専攻で導入実績があるゲーミングPCやデスクトップPCの継続利用を検討していました。しかし、講師から開発用としては問題なくても、e-Sportsをプレイするマシンとしては、FPSや反応速度などのスペック面が不足していると指摘を受けて、再検討することにしました。

 これまでは、ゲーム開発の目線でスペックや端子の位置、耐用年数などを確認していましたが、e-Sportsプレイヤーの視点でチェックできていなかったのが原因です。開講前に実施した体験入学では、講師がデモプレイをするために普段使っているモニターやマウスをわざわざ持参するケースもあり、改めてe-Sports専攻用に選定し直す必要があると実感しました。

 さらに、バンタンゲームアカデミー大阪校に新設する専攻ということで、学生のイメージも重視していました。在校生のやる気を高めたり入学希望者のイメージアップを図るためには、自宅にはない専門的な環境を用意することは大切だと考えています。今後規模を拡大する上では、パソコン本体だけでなく、ゲーミングチェアやアクセサリーを含めたハード面での統一感がほしいと思っていました。

バンタンゲームアカデミー大阪校では、分散登校を実施中。取材日もソーシャルディスタンスを守りながらながら、プロの講師を招いて授業を行なっていた
AORUS GAMING PC GPC-01Rを導入した開発ルームではシナリオ制作の授業が行なわれていた

質問2:GIGABYTEのPCや液晶ディスプレー、周辺機器を選んだ決め手を教えてください

園田:導入にあたってe-Sports団体「SPOTAKA EX」の関係者やe-Sprotsチームから意見を聞き、GIGABYTEの評価が非常に高いことを知りました。当校でもパーツを交換する際は、ほぼ同社の製品を採用していたので、一度試してみようという話になりました。東京ゲームショウなどのイベントでも使用しているチームを多く見かけていたので、安心感があった点も決め手の一つです。さらに、GIGABYTEなら、ゲーミングPCだけでなくモニターやゲーミングチェアなどを同じメーカーで統一できます。

 導入する際にサポートをしていただけたことも運営面では助かっています。当校では「AORUS GAMING PC GPC-01SL」と「AORUS GAMING PC GPC-01R」を合計で100台近く導入しましたが、講師が一台一台ソフトウェアをインストールしたり、プラグインを設定したりしていると膨大な時間がかかります。設置やセットアップについては、有償でも委託したいと思っていましたが、その点も手助けしてもらえたのは非常にありがたかったです

AORUS GAMING PC GPC-01R

質問3:企業や学校では、導入実績や安定性に定評のあるインテルプラットフォームを選ぶ傾向にありますが、AMDプラットフォームを選んだ理由を教えてください

園田:当校では、AMD搭載のマシンを映像やアニメ制作、モデリング用として使っており、インテルの端末はゲーム開発を中心に利用していました。ただ、導入していたAMD搭載のパソコンは4年近く前のモデルだったため、最新モデルを導入したGIGABYTEのゲーミングPCでテストしてみたところ、想像以上に使いやすいことがわかり驚きました。

 もともとAMDは、映像制作やアニメ的な描画には強いものの、ゲーム開発やプレイにはイマイチ向かないというイメージがありましたが、そんな先入観をなくすような快適なスペックでした。他のメーカーやインテルプラットフォームとの性能比較試験を行なって厳密に評価したわけではありませんが、実際に授業を教える講師の方にも、この性能なら大丈夫と太鼓判を押していただいたので、安心して導入できました。過去に制作したコンシューマータイトルやVRゲーム、Unityゲームなど、あらゆるゲームを快適に動かせたことも感動しました。

授業を行なうプレイルームには、GIGABYTEのゲーミングPCやゲーミングチェアがズラリと並ぶ

 また、e-Sports専攻でもゲームプレイだけでなく、開発やマネジメント、セルフプロデュースなど、さまざまな分野を学びます。その際に、プラットフォームの選択肢があると、開発に柔軟性が生まれます。業界でプロとして活躍するためには、多くのプラットフォームで経験を積むにこしたことはありません。

 講師として招くプロの方でも授業で利用したいプラットフォームはバラバラです。当校では授業の質を上げるために、現役のe-Sportsプレイヤーや、実際にゲーム開発企業で働いている方にお願いしています。複数の環境をそろえていることは、講師を依頼する上でも訴求材料になります。

 学校運営の面では、コストを下げられることも重要なポイントです。価格を抑えようとすると、インテルからAMDに変えるのがひとつの選択肢になります。AMDでも十分快適に動くことがわかれば前向きにチェンジできます。

キーボードやマウスなどのアクセサリーもGIGABYTE製品で統一した

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