AMD HEROES

twitter
facebook
line

4Kでもほぼ60fpsで遊べる! PC版『THE KING OF FIGHTERS XV』をAMD「Ryzen 7 5700G」&「Radeon RX 6500 XT」でプレイ(2/3)

ジャイアン鈴木 編集●ジサトラハッチ

※この記事はASCII.jpからの転載です(文中リンクはASCII.jpの記事に飛ぶことがあります)

シリーズの伝統を継承しつつ
「シャッターストライク」「MAXモード」「MAXモードクイック」を新搭載

本作はシリーズ伝統の「3 on 3チームバトル」を継承しつつ、新システムを採用。これまで以上のスピード感と爽快感を味わえるバトルシステムが実現した。「3 on 3チームバトル」は先鋒、次鋒、大将と3人1組のチームで戦うゲームシステム。「HERO」「RIVAL」「SUPER HEROINE」など一応チーム分けはされているが、実際にゲームをプレイする際の組み合わせは自由だ。得意なキャラクターで固めるか、異なる特性のキャラクターでバランスを重視するか悩ましいところだ。

平成6年から「へたっぴ」なりに「THE KING OF FIGHTERS ’94」をプレイした経験のある筆者は、麻宮アテナ、不知火舞、ユリ・サカザキが所属する「SUPER HEROINE」を選ばずにはいられない

新バトルシステムとして採用されたのが「シャッターストライク」。これは強力な一撃で相手をひるませて、さらに追撃可能な技だ。パワーゲージが1本以上ある状態で、方向キーを下、右下、右と入力したあとに強攻撃(Y+B)を入力すると発動する。相手の攻撃をガードしながら攻撃できるカウンター技で、ヒットさせると相手は無防備な状態となる。形勢逆転にもってこいの技だ。
※操作(コマンド)はキャラクターが右向きの場合。

「シャッターストライク」はパワーゲージが1本以上ある状態で、方向キーを下、右下、右と入力したあとに強攻撃(Y+B)を入力すると発動

もうひとつ覚えておきたいのが「MAXモード」と「MAXモード(クイック)」。MAXモードはパワーゲージが2本以上ある状態で「弱キック+強パンチ」を入力すると発動し、一定期間キャラクターの攻撃力とガードクラッシュ値が上昇する。

MAXモード(クイック)は相手にガードさせるまたは攻撃をキャンセルした状態で「弱キック+強パンチ」を入力すると発動する。MAXモードクイックには直前に出した攻撃のスキを消して、即座に次の行動へ移れるというメリットがあるが、持続時間が短い。状況に応じて使い分けよう。

「MAXモード(クイック)」は相手にガードさせた状態で「弱キック+強パンチ」「弱キック+強パンチ」を入力すると発動

オンラインモードは、勝敗に応じてランクが変動する「RANKED MATCH」、ランクと無関係な「CASUAL MATCH」、他プレイヤーとルーム対戦できる「ROOM MATCH」、プレイヤー同士で練習できる「ONLINE TRAINING」、プレイヤーが公開するリプレイ動画を鑑賞できる「REPLAY」、プレイヤーのプロフィールをチェックできる「ONLINE PROFILE」と多くのモードが用意されている。シングルプレイで自信をつけたら、オンラインプレイでぜひ真剣勝負を楽しんでほしい。

まずはランキングに関係のない「CASUAL MATCH」から始めるのがオススメ。カジュアルとはいえ、真剣勝負であることには変わりない

この記事もおすすめ

PAGE TOP