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40本のゲームで検証!Ryzen 7 5800X3D対Core i9-12900K真のゲーミング最強CPU決定戦(Radeon編)(5/6)

※この記事はASCII.jpからの転載です(文中リンクはASCII.jpの記事に飛ぶことがあります)

Metro Exodus Enhanced Edition

「Metro Exodus Enhanced Edition」は同梱のベンチマークアプリを使用した。プリセットの“Extreme”を使うがレイトレーシング/DLSS/Hairworks/Advanced Physics は全てオフ、VRSはx1設定とした。

「Metro Exodus Enhanced Edition」1920×1080ドット時のフレームレート

レイトレーシングが無効化されていてもGPU側のボトルネックが強烈なようで、どちらのCPUでもフレームレートにほとんど差がみられない。

MONSTER HUNTER RISE

「MONSTER HUNTER RISE」では画質“高”に設定。マップ“大社跡”内の一定のコースを移動した際のフレームレートを「CapFrameX」で計測した。

「MONSTER HUNTER RISE」1920×1080ドット時のフレームレート

平均フレームレートよりも最低フレームレートの落ち込みにおいてCore i9-12900Kの方が優秀であることがわかる。

MONSTER HUNTER WORLD: ICEBORNE

「MONSTER HUNTER WORLD: ICEBORNE」ではAPIをDirectX 12、画質“最高”、アップスケーラーはオフに設定。集会所内の一定のコースを移動した際のフレームレートを「CapFrameX」で計測した。

「MONSTER HUNTER WORLD: ICEBORNE」DirectX 12、1920×1080ドット時のフレームレート

こちらもMONSTER HUNTER RISEと同様にCore i9-12900Kの方が優秀だが、伸びはRISEより鈍い。

Mount & Blade II: Bannerlord

「Mount & Blade II: Bannerlord」では画質“Very High”、フレームレート制限も解除した。ゲーム内ベンチマークを再生し、その際のフレームレートを「CapFrameX」で計測した。

「Mount & Blade II: Bannerlord」1920×1080ドット時のフレームレート

第12世代Core発売当時のレビューではCore i9-12900Kが圧倒的に強いと評価したゲームだが、Ryzen 7 5800X3Dとの対決では5800X3Dに逆転されている。

Overwatch

「Overwatch」では画質“エピック”、レンダースケールは100%に固定。マップ“King’s Row”におけるBotマッチを遊んだ際のフレームレートを「CapFrameX」で計測した。

「Overwatch」1920×1080ドット時のフレームレート

Core i9-12900KがRyzen 7 5800X3Dを大きく上回った。

PSO2:NGS

「PSO2:NGS」は公式ベンチマークを使用した。画質はプリセットの“6”に設定し、ベンチマークをスタートしてからスコアーが出るまでのフレームレートを「CapFrameX」で計測した。

「PSO2:NGS」ベンチマーク、1920×1080ドット時のフレームレート

最低フレームレートの落ち込み具合はどちらのCPUでも同程度だが、平均フレームレートではRyzen 7 5800X3Dの方が優秀といえる。

Red Dead Redemption 2

「Red Dead Redemption 2」では画質(精密度)は最大の20/20とし、ゲーム内ベンチマークを利用して計測した。

「Red Dead Redemption 2」1920×1080ドット時のフレームレート

多少ではあるがRyzen 7 5800X3Dの方が高いフレームレートを出せている。

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