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アップデートで改善した『FORSPOKEN』の動作を
最新Ryzen&Radeonでチェック!
新たな年のスタートから早4カ月、遊んでみたいと思わせるゲームタイトルが、着々と増えている今日この頃。そんなゲームタイトルのひとつが、魔法の力を使ってアクロバティックな動きで縦横無尽に異世界を飛び回る"魔法パルクール"といった、今までにないゲーム面だけでなく、高速なローディングを実現するMicrosoftの「Microsoft DirectStorage」技術などの採用で注目を集めたスクウェア・エニックスのアクションRPG『FORSPOKEN』だ。
本作は目新しい戦闘システムに加え、アップデートにより徐々にパフォーマンスが向上し、評価も上げてきているうえに、ゲーム本編の前日譚を描いたストーリーDLCの「FORSPOKEN: In Tanta We Trust」が5月26日から配信スタートされる。クリアー済みの人はもちろん、未プレイの人もこの機会に、自由に駆け巡れる爽快な"魔法パルクール"を体験してみるのもオススメと言える。
そのため、今回は当初よりパフォーマンスが改善したこともあり、現状『FORSPOKEN』がどれぐらいのスペックで快適に動作するのか、「AMD 3D V-Cache™ テクノロジー」を搭載した、AMDのゲーム向けの最上位CPU「Ryzen 9 7900X3D」と、最上位のAMD「Radeon RX 7900 XTX」をはじめとしたRadeon GPU搭載ビデオカードでチェックしてみた。
【検証環境】 | |
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CPU | AMD「Ryzen 9 7900X3D」 (12コア/24スレッド、最大5.6GHz) |
CPUクーラー | ASUS「ROG RYUO III 360 ARGB」 (簡易水冷、360mmラジエーター) |
マザーボード | ASUS「ROG STRIX B650E-F GAMING WIFI」 (AMD B650、ATX) |
メモリー | Crucial「CT16G52C42U5×2」 (16GB×2枚、DDR5-5200) |
ストレージ | Samsung「990 PRO 1TB MZ-V9P1T0B-IT」 (1TB M.2 SSD、PCIe 4.0、システムドライブ) +Crucial「P3 Plus 1TB CT1000P3PSSD8JP」(1TB M.2 SSD、PCIe 3.0、データドライブ) |
ビデオカード | ASRock「Radeon RX 7900 XTX Taichi 24GB OC」 (Radeon RX 7900 XTX、24GB GDDR6)、 ASRock「Radeon RX 6800 XT Phantom Gaming D 16G OC」 (Radeon RX 6800 XT、16GB GDDR6)、 ASRock「Radeon RX 6750 XT Phantom Gaming D 12GB OC」 (Radeon RX 6750 XT、12GB GDDR6)、 ASRock「Radeon RX 6650 XT Challenger D 8GB OC」 (Radeon RX 6650 XT、8GB GDDR6)、 ASRock「Radeon RX 6600 Challenger D 8GB」 (Radeon RX 6600、8GB GDDR6) |
電源ユニット | SUPER FLOWER「LEADEX VI PLATINUM PRO SF-1000F14PE」 (1000W、80PLUS Platinum) |
OS | Microsoft「Windows 11 Pro 22H2」 |