大人気のタイトル「PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS」（以下、PUBG）の影響もあり、ゲームについて熱く語れるグラドルが増えている。そのなかでも、真っ先に名前が挙がるようになっているのが水沢柚乃さんだ。

事務所の先輩である“尻職人”こと倉持由香さんから“太もも職人”というフレーズを拝命。かわいい顔とむっちりしたボディーを武器に、グラビアで活躍している
※ケースにある白色の各社ロゴは撮影用のもので、販売機には付いておりません

水沢さんは、日本最強の女性ゲーマーを決める「PUBG GIRL’S BATTLE」にも参加。4月の第1回大会で悔しい思いをして、リベンジの気持ちで挑んだ8月の第2回大会では、DUOモードで大パニック。チームを組んでいたゲーマーのえっかさんが、支援のスモークと間違えて、グレネードを水沢さんに投げてしまうという……。まさかの敗退で会場をどよめかせた。

ゲームに関連した仕事を数多くこなしているし、プレイしているときの表情は、真剣すぎて声がかけられないほど気迫に満ちている。ゲームへの情熱は、グラビア界で誰にも負けないと言っていいだろう。そんな水沢さんに、PUBGについて、そして理想のPC環境について聞いてみた。

撃ち合い上等。没頭しすぎて“チュートリアル”にも到達！

――PUBGはどの程度プレイしていますか？

やるときは1日10時間くらい。ほぼ毎日です。純粋にゲーム自体が面白いというのもありますが、ボイスチャットしながらみんなで交流できるのが楽しいです。翌朝9時から仕事があるときなどは、夜にプレイを始めて「2時で絶対寝るぞ！」と決めていても……。朝4時くらいまでやっちゃって、結局、そのまま仕事に行ったりとか。1000時間は確実にプレイしています。

東京ゲームショウ2017でのステージ出演をきっかけに、PUBGを始めたという。実は音ゲー出身のゲーマーである。

――プレイ1000時間の“チュートリアル”は、もう終えているということですね。どんなスタイルで戦うのですか？

PUBGの場合、もともとFPSをやってきた人が多いので、正面から戦いにいくとあまり勝てないんです。コソコソいきます。でも、やっぱり撃ち合いたくなってしまうんですよね〜。生き残っても、生き残らなくても、とりあえず戦いたい！　だから突っ込んだりすることもあります。SOLOモードより、チームを組んでメンバーと行動していますね。

――“ドン勝”したことは？

あります！　SOLOモードでも2回くらい。4人プレイのときは、たぶん1日1回はドン勝していると思います。「ドン勝するまで寝ない！」とか（笑）。「第2回 PUBG GIRL’S BATTLE」で同じチームだったえっかちゃんとは、「人が降りない地点はどこだろうね？」なんてずっと話したりして、戦い方の勉強もしています。なるべく生き残りたいですから。

第2回大会は「コンマ何秒の差の大切さを感じました。すごくレベルが高かったです」と振り返り、強力なスペックのPCの必要性を痛感したそうだ。

――本当にやり込んでいますね。

最近は、主催者がかけたパスワードを知っている人だけが戦いに行ける、「カスタムマッチ」をよくやるのですが、わりと最後のほうまで生き残れるんですよ。でも、生き残っている人が多いと、ゲーム全体の動きがカクカクと重たくなっちゃう。あっち（対戦者）がパワーのあるPCを使っていると、勝負にならなくなるのは悔しいので、とにかくPCだけは性能のいいものが必要ですね。

動きが滑らかで自然すぎて……言うことなし！の「LEVEL∞」

――それでは、先日は鈴木咲さんに使ってもらったのですが、「PUBG GIRL’S BATTLE」認定のゲーミングパソコン「LEVEL∞」（LEVEL-R0X4-R72X-VSVI-PGB）でプレイしてみましょう。

無言のままPUBGをやり続ける水沢さん。キーボードやマウスを動かす手の動きは、まるでプロゲーマーのように正確無比で速い。自宅でもRazerブランドを愛用する。

これ、気になるところがなさすぎて、しゃべることがぜんぜんありません（笑）！　画面が全然カクカクしないし、自宅で使っているデスクトップPCと比べたらサクサクすぎて……自然すぎると思います。中身はAMDなんですか？　Ryzenは「PUBG GIRL’S BATTLE」でも使われていたので、私にもわかります。

――Ryzen 7 2700Xはゲーム用に向いているものとしては、現時点で最高レベルの性能です。

いま、自宅でデスクトップPCを使っているのですが、スペックが足りなすぎてPUBGを起動しながら実況ができないんです。たいてい誰かの配信にお邪魔させていただいちゃう。いろいろなところで言っていますが、私は毎日、ゲーム動画を配信したいんです。1人で何時間もやるより、しゃべりながらプレイしたほうが快適ですし。この「LEVEL∞」ならいけそうですかね？

――画面が大きくて、ウルトラワイドになってもカクカクせずにいけます。

こんなに横に長いモニターになっても大丈夫なんですね。自宅では、ワイド画面のモニターを2台使っているんですよ。右側がゲーム用で、左側が通話や生放送用。1台のPCに2台のモニターをつなげているので、部屋はかなりヤバイことになっています（笑）。

実況や敵の発見などにも効果絶大。21：9というワイドな画面比率である、LGのウルトラワイドモニター『29UM69G』（2560×1080ドット）に感動。

――PCケースやモニターで、ゴチャゴチャということ？

自宅のデスクトップPCは、ケース自体の幅も広くて、たまに端に寄せたりもしているんです。この「LEVEL∞」は、コンパクトにまとまっているので端にスッと入れられそうですね。しかも、（CPUクーラーが光るところが）かっこいいですね〜。Razerといい、やっぱり光るやつが好きだったりします。

考えて実践、そして成功へ。型にはまらないグラドルを目指す！

――さて、水沢さんのTwitterのフォロワーは15万人を突破していて、グラドルとしてはトップクラスですね。なにか努力はしているのですか？

お仕事にもつながりますし、フォロワーってすごく大事ですから。増やすために「自分にやれることはないのかな？」と考えて、Twitter Analyticsをずっと観察していたら……。写真よりも動画のほうが伸びているんです。そこで「#10秒グラビア」というハッシュタグを付け、10日間やってみてフォロワーが増えたら続けていこうかなって。いい感じに伸びて、今年の5月に10万人を突破しました。

昨年末に数万人だったTwitterのフォロワーは、1年も経たないうちに10万人以上の増加。驚異の伸び率は、グラドルでは最速かもしれない。

――PUBGじゃないですが、勝つための方法を考えているということですね。これからの抱負も聞かせてください。

雑誌の表紙が飾れるように、グラビアは頑張っていきたいのですが、切実にゲームが強い女性になりたいです。グラドルでゲームしていると言ったら、「そんなに上手くないだろう？」という意見が多いので、覆したいと思っています。それから、「ラッパーになりたい！」と言うほどラップ好き。音ゲーのコントローラーも自宅に完備しています。なにかお仕事につなげていきたいです。多趣味なんですよ（笑）。

こんなにかわいい見た目によらず、かなり負けず嫌い。そしてこだわる点はとことん追求する性格である。リアル感を出したくて普通の家でも撮ったという、こだわりの写真集が、来年初頭に発売される予定だ。

――確かに。サバイバルゲームもやっていましたよね。

千葉県にあるフィールドなどには、よく行ってます。先日はYouTuberの方やプロゲーマーの方たち15人くらいでフィールドを貸し切って、撃ち合いをしてきました。私は「SCAR」というライフルが大好き。グアムに行ったとき、実弾も撃ってきたんです。そのときの写真を、ずっとTwitterのヘッダーにしています。もう、かっこよすぎ！　こんな私ですけれど、まだまだみなさんに見せたい部分がいっぱいあるので、応援よろしくお願いします。

プロフィール

水沢柚乃（みずさわ・ゆの）
生年月日：1998年2月20日
出身地：静岡県
血液型：O
サイズ：T157、B82（Dカップ）・W58・H83
趣味：ゲームセンター通い、絵を描くこと、ラーメン食べ歩き、コスプレをしてTwitterに載せること
特技：ゲーム全般

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