コスパ優秀なパーツで構成
「Ryzen 5 2400G」のほかに必要となるマザーボードやメモリー、SSD、PCケース、電源ユニットはいずれもコスパ重視でチョイスしている。
マザーボードはメインストリームチップセットの「AMD B450」を採用するSocket AM4マザーボードの最安価格帯となるASRock「B450M Pro4」だ。Micro ATX規格のエントリーマザーボードだが、同社の高品質コンポーネントとともに9フェーズのデジタル電源回路を搭載するほか、M.2スロットやUSB 3.1 Gen2対応のUSB Type-Cポート、RGB LEDヘッダーピンなど、8000円前後の価格とは思えないスペック、機能が備わっている。
そのほか、パフォーマンスに影響するメモリーとストレージにもこだわり。メモリーは1万2000円前後と安いだけでなく、CASレイテンシーがCL16-18-18と高速かつSocket AM4環境で安定動作するEssencore製DDR4-2666 8GB×2セット「IM48GU88N26-GIIHA2」。ストレージは当然、SSDで日常操作をはじめ、PC全体の操作性向上だ。容量は各種アプリにゲーム、写真、動画を保存できる480GBを選んだ。