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APUの内蔵GPUの有無でビデオカードの性能が変わるか試してみた!(3/6)

文●ふっけん 編集●ジサトラ ハッチ

内蔵グラフィックスの有効化・無効化を設定する

B450 AORUS Mの場合、Chipset内の「Integrated Graphics」で設定できる。通常はAutoであり、Forcesにすると有効となりDisableで無効となる。余談だが、内蔵グラフィックスとビデオカードを使用する際、Peripherals内の「Initial Display Output」で最初に呼び出すグラフィックスを設定することができる。試した限りではこれを設定した方のGPUでないとUEFIが表示されなかった。

内蔵グラフィックスの有効化・無効化を設定

内蔵グラフィックスの有効化・無効化を設定

初期ディスプレー出力の設定

初期ディスプレー出力の設定

タスクマネージャーでメモリとGPUを確認

タスクマネージャーのメモリのハードウェア予約済みの項目を確認すると、内蔵グラフィックス有効時はビデオメモリに割り当てられたハードウェア予約済み分で2.1GBとなっている。また、GPUの項目が2つあることがわかる。内蔵グラフィックス無効時は52.4MBとなっており、GPUの項目はRX550のひとつのみである。

左が内蔵グラフィックス有効時。右が内蔵グラフィックス無効時
左が内蔵グラフィックス有効時。右が内蔵グラフィックス無効時

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