AMD HEROES

twitter
facebook
line

大阪日本橋で人気のAMD自作おすすめパーツはこれだ!

グラビアアイドルRaMuが突撃! 大阪のPCショップでAMD自作の最新事情をヒアリング

 7nmプロセスのRadeon VIIの登場によって各社の製品がショップ店頭をにぎわし、性能に対するコストパフォーマンスで評判の高いRyzenシリーズも変わらず人気が続いている。とりわけRyzenシリーズの成功で、AMDのポジションは飛躍的に向上。メーカーPCでの採用も増えたし、先進的な技術で市場にどよめきを与えたりしている。

 さらに、空前のゲーミングPCブームでPCパーツの周辺事情は熱くなる一方。いままでは見られなかった子供たちや若い女性たちがショップに足を運んでパーツを選ぶという、すごい状況になっているのだ。グラフィック機能が内蔵のRyzen 5 2400Gや小型ベアボーンのDeskMini A300といった、手に入れやすい価格帯に魅力的な製品も多く、自作が初めての人でも入っていきやすい環境となっている。

 前回は2018年末の秋葉原を巡ってもらったRaMuさんの人気も追い風に、この企画もついに東京から飛び出す旅へ出発。目指すは大阪日本橋。秋葉原に匹敵する西日本のPCショップのメッカで、はたしてなにが起こるか……。2019年春の人気パーツの傾向を各店舗でインタビューを行なった。

※記事内の価格は取材当日の店頭表示価格です。

HDD・SSDの販売数はダントツ。大阪の旗艦店

パソコン工房 大阪日本橋店
大阪府大阪市浪速区日本橋4-15-17 1F
営業時間:11:00~20:00
ホームページ
Twitter
【おすすめ/人気パーツ】
AMD Ryzen 5 2600X
ASRock Phantom Gaming X Radeon VII 16G
Samsung SSD 500GB 970 EVO Plus&Ballistix Sport LT DDR4 2666

 ショップが密集する大阪日本橋のなかでも、HDDとSSDの販売数は随一。価格についてもしっかりと調査をして、相当に“勉強”した値付けを行なっている。3月は周年祭で盛り上がったパソコン工房。特価品としてさまざまな商品を用意したら、瞬く間に売れていったそうである。ゲーミングPCの「LEVEL∞」などにも力を入れていて、eスポーツの振興にひと役買っている。

━━最近のパソコン屋さんのトレンドは?

【伊藤さん】いまAMDの波がきているので、猛攻勢をかけているところです。Ryzen 5 2600Xなどは、パソコン工房全体で他店より安く出しています。よく言われるのが「コアは8個もいらない」という意見。こっちは6コア12スレッドですが、十分に速いと思います。TDPが65WのRyzen 5 2600でもいいですが、4000~5000円の価格差ならターボクロックが4.2GHzとなるRyzen 5 2600Xでしょうか。あと、実はうちの店舗独自のセールですが、Ryzen Threadripper 2990WXを18万円台で出していたりもします。マザーボードとセットにすると、どんどん安くなりますよ~(笑)。

━━いま最も話題なのは?

【伊藤さん】ずばり新しく出た「Radeon VII」です。爆売れしています! 秋葉原でも売れているようですが、うちも入荷したらすぐ売れちゃいます。置いておけば売れるので、品薄状態が続いていましたね。最初は各メーカーさんから1本ずつ入ったのですが、なにも告知していないのにお客さまが来て、「今日、発売日ですよね?」と。その方たちに販売しておしまい。Twitterに「完売しました」と書いたら、「なんだそれ?」になりました(笑)。AMD派の常連さんが「久しぶりに当たりがきたぞ!」という感じで来店される。発売される前から騒がれていましたが、10万円前後という価格も含めて、すごく評判のよいグラフィックボードです。

おすすめパーツBEST3

1位 AMD Ryzen 5 2600X

TDP 95Wだが、4GHzオーバーで回せるのは大きなメリット。CPUクーラーは「Wraith Spire」が付属する。

2位 ASRock Phantom Gaming X Radeon VII 16G

新しいコアに加えて、1TB/秒というとんでもない帯域幅を持つHBM2メモリーを採用。破壊力満点のスペックを誇る。

3位 Samsung SSD 500GB 970 EVO Plus&Ballistix Sport LT DDR4 2666

970 EVO Plusはライト性能が飛躍的に向上。上位モデルの970 EVO Proを凌ぐときもある話題のSSDだ。

自作ってどうやるのかな……? と思う人はぜひ!

ソフマップなんば店
大阪府大阪市浪速区日本橋3-6-18
営業時間:11:00~20:00
ホームページ
Twitter
【おすすめ/人気パーツ】
AMD Ryzen 7 2700X
SCYTHE 虎徹 MarkⅡ
ASUS ROG STRIX X470-F GAMING

 11月2日に「なんば店ザウルス1」がリニューアルオープン。専門店ならではの品ぞろえはもちろん、自作初心者に向けて丁寧に対応してくれる。広い店内は、SSDの陳列に力を入れていて、ヒートシンクや放熱パッドといった周辺パーツもかなり選べる。また、メモリースロットに挿すと、内部のノイズを低減して動作を安定させるという珍しいパーツ「Elfidelity AXF-75」なども置いてある。コアな自作派の要望に応える品ぞろえだ。

━━私もソフマップさんには、いつもイベントでお世話になっています(笑)。

【森さん】ありがとうございます。当店はRaMuさんのような若い女性にもご来店いただいています。「どんなケースが好き?」と会話されているカップルの方とか……。ベテランの方だけでなく、初心者の方にも興味を持ってもらえるように、ご説明をさせていただいています。

━━初心者にやさしいのは、どんなPCですか?

【森さん】自作PCが初めてということですと、パーツの値段を見て、手が出しにくいということが結構あります。自分もそうでした(笑)。ですから初心者の方には、値段と性能のバランスがいい構成をおすすめしています。いま、特に人気があるのが、Ryzen 7 2700Xです。マザーボードとグラフィックボードも買おうとしたら、トータルの予算は上がってしまいますが、ライバルに負けない性能を出しながら、値段でも頑張っている点が選ばれる理由だと思います。

おすすめパーツBEST3

1位 AMD Ryzen 7 2700X

8コア16スレッドの大ヒットCPU。実売価格が3万円台前半になっていて、性能を求めつつ、価格を抑えたいときはコレ!

2位 SCYTHE 虎徹 MarkⅡ

店頭価格が3980円とダントツのコストパフォーマンス。CPUに負荷をかけたときもファンの音は静か。

3位 ASUS ROG STRIX X470-F GAMING

R.O.G.の名を冠したASUSのハイエンドマザーボード。安定性はピカイチ。

なんでも“試せる”ショップ。2FにはDIYコーナーも!

ドスパラ大阪・なんば店
大阪府大阪市浪速区日本橋3-6-22
布谷ビル1F~4F
営業時間:11:30~20:00
ホームページ
Twitter
【おすすめ/人気パーツ】
AMD Ryzen 7 2700X
ASRock Phantom Gaming X Radeon RX590 8G OC
ASRock B450 Steel Legend

 フロアは1階から4階まであり、PCに関する商品が1店舗に集約された大型店。1階はeスポーツに力を入れていて、店内に置いてあるほぼすべてのデバイスが実際に試せる。ドスパラ秋葉原本店にも設置されているが、開封品コーナーも特徴。「当店でチェックしたうえで販売しているので、動作確認済みという意味で考えていただければ、お得だと思います」と山部さん。グラフィックボードの中古品も潤沢にある。

━━あまりパソコン屋さんという感じがしないですね。

【山部さん】1階はそうですね(笑)。エスカレーターで2階に上がると、主要なPCパーツがずらりと並んでいます。CPUクーラーなどは実際に光り方なども比べられますし、組み立てたい人のためにDIYコーナーも設けてあります。いま、ドスパラでDIYコーナーがあるのは、札幌店となんば店だけなんですよ。スタッフに聞きながら時間をかけて組み立てて、そのまま持ち帰られる方もいらっしゃいます。

━━おすすめのパーツを紹介してください。

【山部さん】Phantom Gaming X Radeon RX590がいいですね。マザーボードで人気の高いASRockが、AMD専門でグラフィックボードを作っているんです。実売で3万円を切るくらいですが、値段と性能のバランスがすごくいいと思います。ゲーミング用途だけでなく、昔の映像作品を滑らかに映し出す「Fluid Motion」機能があるので、アニメや動画を観る方にもおすすめ。あと、バックパネルも特徴的なんですよ。赤と黒のメタルプレートは、Phantom Gamingシリーズのマザーボードと組み合わせるとかっこいいです。

おすすめパーツBEST3

1位 AMD Ryzen 7 2700X

美しく光る純正クーラー「Wraith Prism」が付属するのも人気の理由。これだけで5000~6000円は得をした気分になるはずだ。

2位 ASRock Phantom Gaming X Radeon RX590 8G OC

幅広い用途でその性能を発揮するRX590は、ミドルレンジではベストバイのひとつ。

3位 ASRock B450 Steel Legend

B450チップセットからの新シリーズ。高耐久で安定性の高い部品を使っていて、実売価格が1万3000円前後とは思えないクオリティ。

ご要望にお応えします! 天井までパーツでいっぱいの店舗

TSUKUMO BTO Lab. -NAMBA- ツクモなんば店
大阪府大阪市浪速区日本橋3-7-3
営業時間:11:00~20:00
ホームページ
Twitter
【おすすめ/人気パーツ】
AMD Ryzen 5 2400G
ASRock DeskMini A300
GIGABYTE B450 AORUS M

「BTO Lab.」という名前のとおり、自作PC好きの要望にとことん応えるスタンス。所狭しと並べられているパーツ類は圧巻だ。ゲーミングノートPCなども置かれている。『Devil May Cry 5』や『BIOHAZARD RE:2』などのゲームがもらえる「Radeonゲームバンドルキャンペーン」の効果もあって、この1ヶ月ほどRadeonシリーズの商品は引き合いが多かったようだ(※キャンペーン対象となる購入期間は4月6日まで)。

━━店内はすごく沢山の製品が詰まっている感じですね。

【有本さん】店舗面積が小さめなので、お客さまに幅広いご提案をしたいと考えたら、やはり詰めちゃうんです(笑)。でも、品ぞろえ自体はほかの店舗に負けていません。たとえば「こういうPCを組みたい」とか「こういう光らせ方をしたい」といったご要望にも、積極的にお応えします。最近はメモリーが値下がりの影響もあり、CPUとマザーボード、SSDなどを一式でご購入されている方が多くなってきました。RyzenでAMDも注目されているので、AMD好きにはうれしいです。僕は名古屋や東京の店舗にもいたのですが、ほかの地区に比べて大阪はAMD好きが多い印象がします。

━━Ryzenのこのオレンジのロゴマーク、どのお店でも見ますしね。

【有本さん】CPUがRyzenになって、AMDの評判も性能もよくなりましたから。安心してお客さまにすすめられるシリーズになりました。実は僕も昔からAMD好きなのですが、推したいのはRyzen 5 2400G。約1万5000円で4コア8スレッド、Vegaコアを内蔵したグラフィックという……。本当にAMDらしいものに仕上がっています。メインでがっつりゲームするなら、別途グラフィックボードが必要ですが、軽いゲームならぜんぜん動かせてしまう。すごく幅広い層に受け入れられるCPUです。

おすすめパーツBEST3

1位 AMD Ryzen 5 2400G

いま最強レベルの内蔵グラフィックRX Vega 11を搭載した万能CPU。最大3.9GHzまで回るのに、TDPが65Wなのもうれしいポイント。

2位 ASRock DeskMini A300

Ryzen APUが搭載できる、話題の小型ベアボーン。2月の販売スタート前には、BTO Lab.でも予約の列ができたという。

3位 GIGABYTE B450 AORUS M

Microマザーなのに、HDMI 2.0が出せるのが人気の秘密。拡張性を残しつつ、コンパクトにまとめたい人におすすめ。

フルカスタマイズ大歓迎。古きよきパーツ屋

PCワンズ
大阪府大阪市浪速区日本橋4-12-1
営業時間:11:00~20:00
ホームページ
Twitter
【おすすめ/人気パーツ】
ASRock DeskMini A300
Ryzen 5 2400G
Ryzen 7 2700X

 大阪では老舗のPCショップ。中古品も充実していて、保守部品としての需要もまだ多く、古いマザーボードなどはすぐ売れることもあるというから、こまめに足を運びたい。他店ではまず見られない、古いパーツの宝庫のようなショップ。組み込みはOSインストールを含めて1万1000円、OSなしで9000円。水冷CPUクーラーや特殊な拡張カードなどを組み込む場合は、別途料金をいただいている。

━━なんだかちょっと昔の雰囲気があります?

【西野さん】古きよきパーツ屋です。ほかの商品に軸足を移すショップは多いのですが、うちはいまでもパーツが主力。フルカスタマイズPCですね。「このパーツを使いたい!」「電源はこのメーカーにしたい!」など、指名買いでうちに来てくれる方が多いと思いますよ。取り扱っているパーツは、ほぼすべて組み込みできます。配送に無理があるものは、組み立てだけ請けることも。たとえばクーラーマスターの「COSMOS C700P」などは、中身を組み込んだら30kgオーバーで配送の限度を超えてしまうのですが、自分で持って帰れるお客さまに組み込み対応をしています。

━━この小さいやつ、さっきのお店でも見ました。

【西野さん】めちゃくちゃ小さいでしょ(笑)。容量で言ったら、2リットルもないかな? 私の記憶にある限り、AMDのベアボーンはA55チップセットのときに出たくらい。それ以降はMicro ATXのブックシェルフの大きさで、ベアボーンと呼べるコンパクトなものではなかったと思います。このDeskMini A300の登場で、コンパクトでパワフルなPCがいよいよAMDでも作れるようになりました。「メインマシンで使うから」と言って買われる方も多いんですよ。このサイズで、2.5インチのHDDが2台入って、なおかつM.2のSSDも2枚挿せる。普通に使うこともできるし、コアな使いこなしもできるという、かなり出来のいい商品です。

おすすめパーツBEST3

1位 ASRock DeskMini A300

実売価格で2万円を下回る大人気ベアボーン。M.2×2、SATA×2搭載は文句なしの拡張性。Ryzen 5 2400GかRyzen 3 2200Gを組み合わせたいところだ。

2位 Ryzen 5 2400G

メモリーのスピード次第でパフォーマンスを“盛れる”のがRyzenの内蔵グラフィックの特性。いまが買いどきだ。

3位 Ryzen 7 2700X

クロックの伸びしろや、見た目がいい「Wraith Prism」が付属することを考えると、Ryzen 7 2700よりも人気。

RaMuプロフィール

RaMu(らむ)
生年月日:1997年7月31日
出身地:埼玉県
血液型:A
サイズ:T148、B90(Hカップ)・W58・H80
趣味:旅行・映画鑑賞・イタズラ・TV ネットゲーム全般・野球
特技:変顔・動画の編集・口クラッカー

この記事もおすすめ

PAGE TOP