3月22日に発売された発売された「SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE」(以下SEKIRO)が発売日より実況生放送が行なわれるなどし、高い評価を得ている。
本作は、高難易度の死にゲーとして、歯ごたえのあるゲームを求める多くのユーザーに高い支持を得たダークソウルシリーズなどで知られるフロム・ソフトウェアが世に送り出した和風テイストの新作アクションだ。
ダークソウルシリーズのような間合いの読み合いによる斬り合いというよりは、刀で攻撃を「弾く」という、武器と武器がぶつかり合う、斬り結ぶというような戦闘が楽しめるのが印象的だ。
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本作はSteamにてPC版が購入できるが、スペックが足らないPCでプレイすると、反応が遅れて死につながる。やはり、プレイするなら高フレームレートを維持し、ダイレクトに自分の操作を受け付けてくれるPCが欲しいところ。
そこで今回は、ひとつのミスが死につながるシビアなゲームであるからこそ、求める快適なPCスペックを探ってみた。ちなみに公式サイトに掲載されている最低スペックおよび推奨スペックは以下の通り。
必要動作環境 | 推奨動作環境 | 4K推奨動作環境 | |
---|---|---|---|
CPU | Intel「Core i3-2100」(2コア/4スレッド、3.1GHz)、AMD「FX 6300」(6コア/6スレッド、3.5~3.8GHz) | Intel「Core i5-2500K」(4コア/4スレッド、3.3~3.7GHz)、AMD「Ryzen 5 1400」(4コア/8スレッド、3.2~3.4GHz) | Intel「Core i7-8700K」(6コア/12スレッド、3.7~4.7GHz)、AMD「Ryzen 7 2700X」(8コア/16スレッド、3.7~4.3GHz) |
ビデオカード | NVIDIA「GeForce GTX 760」、AMD「Radeon HD 7950」 | NVIDIA「GeForce GTX 970」、AMD「Radeon RX 570」 | NVIDIA「GeForce GTX 1080 Ti」、AMD「Radeon RX Vega 64」 |
RAM | 4GB | 8GB | 16GB |
ハードディスク容量 | 25GB以上 | ||
DirectX | DirectX 11 | ||
サウンドカード | DirectX 11 sound device |
推奨動作環境はCPUが「Ryzen 5 1400」で、GPUが「Radeon RX 570」。4コア/8スレッドのCPUに、VRAMが4GB~8GBのRX 570と比較的お買い得で、コスパの良い構成で問題ないとのこと。解像度がフルHDであれば、3~4年前の10万円台のゲーミングPCでも十分快適にプレイできそうだ。
一方、本作は4Kにも対応しているが、4Kでプレイするには、第2世代Ryzenの最上位である8コア/16スレッドの「Ryzen 7 2700X」に、VRAMが8GBある「Radeon RX Vega 64」という、ハイスペックな構成となっている。