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第2世代Ryzen搭載のディビジョン 2推奨PCの実力はどれほどか試してみた(5/7)

AMD HEROES編集部

Ryzen 7 2700X&GTX 2080 Tiを備えた高性能ゲーミングPC

GALLERIA AXZ
●ドスパラ
直販価格 29万1578円

画像はイメージ。ディスプレー、マウス、キーボードは標準では付属しない。オプションで選択可能

画像はイメージ。ディスプレー、マウス、キーボードは標準では付属しない。オプションで選択可能

ドスパラのゲーミングブランド「GALLERIA」の「GALLERIA AXZ」は、CPUに第2世代Ryzen最上位の「Ryzen 7 2700X」を採用。ビデオカードは、「GeForce GTX 2080 Ti」と、GTX20シリーズの最上位を備えた高性能ゲーミングPC。

前述した「FRGXA320/DIV2」のほぼ倍の価格ではあるが、マザーボードは最も機能の多い「X470」チップセットを備えたASRockの「Fatal1ty X470 Gaming K4」を搭載。SSDとHDDを組み合わせて、高速で容量の多いストレージとして使うことが可能な「StoreMI」機能や自動オーバークロック機能「XFR2」に対応するなど、コスパの良いPCにはできなかったAMDの魅力的な機能がフルに使える。

「GALLERIA AXZ」の主なスペック
CPU Ryzen 7 2700X(8コア/16スレッド、3.7~4.3GHz)
ビデオカード GeForce RTX 2080 Ti(11GB)
マザーボード ASRock「Fatal1ty X470 Gaming K4」(X470)
メモリー 16GB(DDR4-2666 8GB×2)
ストレージ 512GB SSD(NVMe M.2)、2TB HDD
インターフェース DisplayPort出力×3、HDMI出力、USB Type-C出力、USB3.1 Type-C、USB3.1 Type-A、USB3.0×8、ギガビットLANほか
電源ユニット SilverStone「SST-ST75F-PT」(750W 80PLUS PLATINUM)
サイズ/重量 約207(W)×520.7(D)×450.2(H)mm/約13.9kg
OS Windows 10 Home(64ビット)

PCケースは、FRONTIERと同じくシンプルかつ落ち着いたデザイン。前面インターフェースは下寄りに集約。標準でSDカードリーダーを備えている。

ケース前面はフラットなデザイン。貼られているシールで示されているが、世界最大のゲーミングプラットフォーム「Steam」がプリインストールされている

ケース前面はフラットなデザイン。貼られているシールで示されているが、世界最大のゲーミングプラットフォーム「Steam」がプリインストールされている

CPUクーラーはLEDにより派手に光る「Wraith Max」を搭載。「Fatal1ty X470 Gaming K4」もポリクロームRGB Sync認定を受けたRGB LEDデバイスと同期するライティング機能を備える。本機はオプションで「アクリルクリアサイドパネル」を+5000円で選べるため、光っているパーツを常に見せたい人は、購入時にサイドパネルを変えておくことを推奨したい。

本機のケースは、前面と底面より吸気し、背面に熱い空気を排気するエアフローにより冷却する。3.5インチベイは、スライド式の構造になっているため、HDDの追加は非常にラク

本機のケースは、前面と底面より吸気し、背面に熱い空気を排気するエアフローにより冷却する。3.5インチベイは、スライド式の構造になっているため、HDDの追加は非常にラク

「Wraith Max」は起動すると非常にカッコよく光るので、サイドパネルは中を見ることができるアクリルパネルにしてみるのも一興だ

「Wraith Max」は起動すると非常にカッコよく光るので、サイドパネルは中を見ることができるアクリルパネルにしてみるのも一興だ

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