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現行AMD製CPU/GPUなら高スコアー獲得は難しくない

漆黒のヴィランズベンチ!現行RyzenとRadeonで高スコアー&快適動作!(4/5)

加藤勝明(KTU) 編集●AMD HEROES編集部

Ryzen 7 2700X環境、2560×1440ドット時のフレームレート

Ryzen 3 2200G環境、2560×1440ドット時のフレームレート

Ryzen 7 2700X環境、3840×2160ドット時のフレームレート

Ryzen 3 2200G環境、3840×2160ドット時のフレームレート

解像度をWQHDや4Kに上げると、ボトルネックはよりGPU側に寄ってくる。WQHDならば平均60fpsの壁はVega 56より上で突破できるが、4KだとどのGPUも突破できない。4Kプレイを前提にするならCrossFireX環境が必須だが、Radeon VIIのCrossFireXは未だ残念な状況にある(ごく一部のDirectX12 EMA対応ゲームで辛うじて動く)ため、GPUは最高でもVega 64が上限となる。

解像度を高くすればRyzen 7 2700XとRyzen 3 2200Gの差は縮まる、つまりGPU側のボトルネックが強くなるが、同時に最低fpsも激しく下がってしまう。解像度を上げるなら適宜画質も下げる必要がある。

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