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【話題のPCゲームピックアップ!第6回】

敵拠点への潜入やキャラ育成がおもしろい「ゴーストリコン ブレイクポイント」をRadeon RX 5700 XTで試してみた(2/3)

文●松野翔太 編集●AMD HEROES編集部

スムーズな拠点攻略にはステルス行動が鍵

キャラクターの装備画面。パンサーなら近距離武器、といった具合に、クラスによって得意な武器なども異なる

プレイヤーが使う兵士である“ゴースト”には戦闘クラスが割り振られており、それぞれに得意な戦闘距離や役割が異なる。近接戦闘が好みなら「パンサー」、回復や支援に回りたいなら「フィールドメディック」といったクラスを選ぶことで、マルチプレイ時のロールに合わせた立ち回りがしやすくなる。それぞれのクラスに割り振られるクラス技能は、レベルを上げた際に取得できるポイントを使ってアンロック可能だ。

クラス技能には、特定武器のアンロックやドローンの補助といった戦闘を補助するもの、スタミナや体力といった面を強化するものが存在する。アンロックしなければできない行動やアクションも存在するが、1レベル上昇するごとにもらえるポイントは有限なので、最終的な目標や、自分の実現したい戦闘スタイルを考えて技能を取得していきたい。

本作はTPSシューターで、しゃがみや匍匐前進を活かしたステルス行動も可能

武器にはアタッチメントを装着し、性能を変化させられる

戦闘はこれまでの作品と同様のTPSシューターで、実在の武器を活用した銃撃戦を堪能できる。武器はアサルトライフルからサブマシンガン、ロケットランチャーやグレネードまで揃っているため、敵兵士にもレベルやクラスが存在し、増援を呼ばれると強力な兵士が出現することも多いため、やみくもに敵を倒していくよりも、ステルス行動で各個撃破していくことを目指すほうがスムーズだろう。一度見つかって増援を呼ばれれば、大勢の兵士を相手にしなければならなくなる。

ドローンを飛ばし、上空から敵の位置関係を探ることも。それほど近づかなければ発見されない

ちなみに、ドローンを飛ばして周囲の状況を確認するといった補助的な行動も可能。巡回する敵が多い場合、地上の視界が悪い場合などでは、活用することで敵のポジションを把握できる。敵兵士は視界がそれほど広くないが、ドローンも見つかってしまえばやはり増援を呼ばれることになるため気を付けたい。

また、本作はドローン企業と敵対していることもあって、小型・大型ドローンとの戦闘もポイントのひとつ。敵拠点には兵士だけでなく、タレット型のドローンが設置されている場合も多い。ロケットランチャーのような大型火器も使用可能なので、火力を出したいときは上手く活用していこう。

拠点にあるショップでは武器を購入可能。時間によりラインアップが変わる

なお、武器や装備にはレベルが設定されており、強力な敵を倒すには装備レベルを上げることも重要となる。ショップで買える武器や敵を倒して手に入れる装備を使うのが手っ取り早い強化方法だが、マップ各地に点在する設計図を集めることでさらなる武器を使用可能になる。さらにスコープ、サプレッサーといった武器のアタッチメントも用意されているため、よく使用する武器はなるべくアタッチメントも集めておきたい。

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