※この記事はASCII.jpからの転載です(文中リンクはASCII.jpの記事に飛ぶことがあります)
YouTubeのAMDHEROESJPチャンネルで配信している、AMDファンのための生放送番組「AMD HEROES WORLD」。最新のAMD製品に関する情報や最新パーツの性能検証、ゲームの話題まで幅広くお届けしている。
そんな「AMD HEROES WORLD」でおなじみの日本AMD マーケティングスペシャリスト 佐藤美明氏が、AMDゆかりの場所やオススメのスポットを紹介する、名付けて「さと散歩」がスタートした。
※ASCII編集部では現在、秋葉原の店舗での取材を原則として中断しています。本記事の取材は、3月27日に行なっています。現在は休業、営業時間を変更している店舗が含まれています。
第1回の舞台となったのは秋葉原。アニメや漫画の聖地として知られる一方、PCパーツショップも多く軒を連ねる日本屈指の電気街だ。
初回のゲストは、自作虎の巻こと“ジサトラ”メンバーである、本誌ASCII.jpではお馴染みのAMD担当ジサトラハッチ。前回の「さと散歩」第1回 前編記事では、「TSUKUMO eX.」、「ドスパラ 秋葉原本店」に訪れた際の様子をお届けした。
そこで、今回は秋葉原にある、他の3店舗に伺った際の模様をお届けしたい。当日の様子は、AMDHEROESJPにて、随時動画にて公開される予定だ。本記事と動画の両方を見てもらえると、より楽しめるでしょう。
(※各店舗のパーツ価格や店舗状況は、取材を行なった3月27日時点のものです。)
「Ryzen愛」がハンパない!
ドスパラ 秋葉原本店
鮮やかな青色が目を引く店構えの「ドスパラ 秋葉原本店」。サードウェーブが運営する老舗のPCショップで、近年人気の“eスポーツ”にも力を入れている。自社のゲーミングブランドである「GALLERIA」をはじめとしたゲーミングPCや、各種ゲーミングデバイスも取り揃えた店舗だ。
2階のPCパーツフロアを訪れた一行の目に飛び込んできたのは、フロアに入ってすぐ目に入る場所に設置された「Ryzenコーナー」。AMD HEROESで公開している「第3世代RyzenとRadeon RX 5000シリーズで組む自作PC組立マニュアル」の冊子が鎮座するこのコーナーで店員の真弓さんからお話を伺ったところ、ドスパラ店員さんたちの熱い「Ryzen愛」を知ることになった。
ドスパラ 秋葉原本店は、Ryzen ThreadripperのほかにもRyzen 9やRyzen 7など、上位のモデルが売れ筋とのこと。やはりオススメマザーボードも上位CPU向けのモデルになる。Ryzen Threadripper向けのモデルは、ASRockの「TRX40 Taichi」。SFチックな見た目のかっこよさや、Ryzen Threadripper向けとしては珍しいATXフォームファクターなどがポイントとのこと。
また、Ryzen 9向けのマザーボードとしては、MSI「MEG X570 UNIFY」がオススメだという。Wi-Fi 6対応や3本のヒートシンク付きM.2スロット、電源回路の安定性などを備えながら、約3万円というX570マザーボードとしてはコスパがいい点などが魅力。