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AMD佐藤氏とジサトラハッチが秋葉原のPCショップで人気パーツを聞きまわる「さと散歩」第1回後編(2/3)

※この記事はASCII.jpからの転載です(文中リンクはASCII.jpの記事に飛ぶことがあります)

デバイスも充実したゲーマー御用達のお店
パソコンショップ アーク

末広町寄りに店舗を構える「パソコンショップ アーク」では、店の外観からAMD関連製品の大きな広告を発見。佐藤氏とジサトラハッチのテンションも上がりつつ、ショップに突入して店員の渋谷さんからお話を伺った。

パソコンショップ アークは、各種PCパーツのなかでもとくにメモリーコーナーの品ぞろえが豊富で、常時400種類以上の製品を販売中とのこと。また、ゲーミングデバイスについても幅広く取り揃えており、最新デバイスを店頭で体験できるのも魅力だ。PCゲーマーには非常にオススメなお店になっているほか、サーバー用のメモリーなどを求めて大学や企業関係者も訪れるという。

店舗の外壁にAMD関係の大きな広告を発見し、テンションが上がる佐藤氏とジサトラハッチ

パソコンショップ アークでは、店長の渋谷さんにお話を伺った

近年のeスポーツの盛り上がりの中、プロゲーマーたちの活躍を見て、ゲーミングPCを求める若年層のユーザーも増えてきている。しかしそういった若年層ではなかなか20万円以上もするような高価なPCを購入することは難しいので、安価でもゲームができる構成の人気が高まっており、CPUはエントリークラスで1万円台の「Ryzen 5 3500」が売れ筋になっているという。

やはりアークさんでも1万円台の「Ryzen 5 3500」が人気とのこと。6コア/6スレッドでは破格な価格なので、人気が高いのも頷ける

組み合わせるマザーボードでオススメだというのが、ASUS「TUF B450-PLUS GAMING」。コストパフォーマンスが良く、日本語マニュアルなども付属して初めてのPC自作にも適した製品だ。ASUS「TUF B450-PLUS GAMING」は、どのお店でもオススメされるので、現状B450では鉄板と言えるだろう。

ASUS「TUF B450-PLUS GAMING」は、「Ryzen 5 3500」とセットで購入されることが多いという

また、ゲーム以外にも動画を撮ったり、実況配信をしたりといったことがしたい場合は、「Ryzen 7 3700X」など少し上のランクのCPUが必要になってくるため、それとX570のマザーボードを組み合わせる場合が多い。X570での渋谷さんのイチオシは、GIGABYTE「X570 AORUS ELITE」。

GIGABYTE「X570 AORUS ELITE」は、コストパフォーマンスが良く、デザインがシンプルめでオススメとのこと

ビデオカードは、パソコンショップ アークだと製品情報が細かく記載されたカードで製品の一覧を掲げており、値段やスペックを一覧で比較できる。予算に合わせて、製品を選び易いのがうれしいところ。

ゲーマーが集まるお店ということもあって、人気なのは「Radeon RX 5700」「Radeon RX 5700 XT」などを搭載するハイエンドなビデオカード

そうした中で渋谷さんの一押しは、SAPPHIRE製のビデオカードとのこと。また、LED装飾がなく落ち着いたデザインのMSI製ビデオカードも売れ筋の製品だそうだ

せっかくゲーミングデバイスにも強いパソコンショップ アークに来たので、人気のゲーミングデバイスについてもお聞きしてみた。売れ筋は、フレームに穴をあけて軽量化を図った、昨今流行りの軽量ゲーミングマウス。なかでも、Gloriousの「Model」シリーズが売れ筋の製品だという。

店舗では、実物を数多く展示しているので、実際に触って試すことも可能だ

ゲーミングヘッドセットは、用途にもよるが、渋谷さんのオススメは大口径のドライバーを採用しているKingston「HyperX Cloud Revolver」

ゲーミングデバイスについてお聞きしていると、佐藤氏が「Ryzenアーマー」を装着して登場。こちら、パソコンショップ アークの店員さんの自作とのこと


動画リンク&店舗サイト

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