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最新チップセットB550はX570/B450とどう違う? ASRockの人気マザーボード「Steel Legend」シリーズで違いを検証(2/4)

加藤勝明(KTU) 編集●ジサトラハッチ/ASCII

※この記事はASCII.jpからの転載です(文中リンクはASCII.jpの記事に飛ぶことがあります)

UEFI BIOSはASRockお馴染みのデザイン。既にASRock製マザーボードに触れているなら、戸惑うことはないだろう。B550やA520特有のオプションも存在するが、特筆すべき機能はないようだ。

B550 Steel LegendのBIOS。ASRock製マザーボードのBIOSは見やすさとレイアウトの理路整然性において他社を大きく引き離している(筆者の好みというだけだが)。OC系のメニュー構成は従来とあまり変わらない

B550やA520チップセット独特のオプションも存在するが……

基本的にUSB周りの挙動を制限することにしか使えない

例えばこの画面ではUSBをポート単位で有効/無効化できる。ビジネス向けのPro565チップセットを念頭においた仕様だろう

ファン回転制御もグラフィカル。ファン回転数の制御トリガーをCPU温度にするのか、マザー温度にするのかをファンごとに設定できるようだ

RTL8125専用のツール。アプリごとにネットワーク通信の優先度を設定することで、ゲームや動画視聴などの際の他アプリが影響を及ぼしにくくできる

B550 Steel Legendに組み込まれたRGB LEDや、ヘッダーピン経由のLEDの発光パターンを制御する「Polychrome Sync」。これに対応するメモリーモジュールやビデオカードなどに組み込まれたLEDも同時に制御可能だ

OCする人にはお馴染み「A-Tuning」

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