筆者は数年前に秋葉原へ30分程度で出られる都心から、最も近場のPCパーツショップまで1時間以上かかる地方に引っ越してからは、すっかりPCパーツも通販メインになっている。もちろん、名のあるPCパーツショップは感染対策をしっかり行っているので、3密を回避しながらも秋葉原に赴いて特価品や掘り出しモノを探すこともしているが、時流としてオンライン購入も、さまざまなキャンペーンを活用することで、なかなかお買得になる。
2月20日前後に、超久しぶりにPCパーツショップへまとまった数が入荷したものの、再び完売状態になっているAMD CPU「Ryzen 5000シリーズ」をはじめ、ショップ店頭の棚から消えてしまったビデオカード「Radeon RX 6000シリーズ」を含め、オンラインでのPCパーツ購入時のHow Toを紹介していこう。
PCパーツショップのメール連絡サービスで
品薄製品の再入荷情報をイチ早くゲット!
PCパーツで今最も気になるのは、やはり超品薄なRyzen 5000シリーズではないだろうか。一部ショップでは、通販サイトで販売されることもあるが、残念ながら現状では購入できるかは運次第と、かなりハードルは高くなっている。このハードルを少しでも下げるのが、ショップの公式Twitterの確認や、再入荷案内の登録だ。もちろん、再入荷案内のメール通知は、届いたときには既に売り切れていたなんてことも多々あるが、登録しておいて損はない。
数多くのショップのTwitterは店頭入荷の案内が多いが、オリオスペックは少量だが入荷した際にオンラインショップでも販売してくれるので、Twitterのフォローはマストだ。メールでの再入荷案内はオリオスペックやドスパラが行っているので軒並み登録しておこう。さらに、価格.comの通知機能もオススメ。残さず活用して購入チャンスを可能な限りアップさせよう。同じく枯渇状態になっているRadeon RX 6000シリーズも登録して購入のチャンスをアップしよう!
オリオスペック
https://www.oliospec.com/
老舗PCパーツショップ。本格水冷や独自に輸入したコンパクトPCケースをはじめ、静音、オーディオに特化したBTO PCなど、オリオスペックでしか手に入らない製品も多く扱う玄人向けのショップ。逆に多くのショップで扱っているパーツの在庫が少ない場合もあるが、Ryzen 5000シリーズや、Radeon RX 6000シリーズなど、入荷数次第では品薄アイテムもTwitterでの再入荷告知と一緒に通販サイトで販売される。そのうえ、再入荷をメールで知らせてくれるサービスもあるのでオススメだ。