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品薄Ryzen&Radeonの購入も可能かも!?PCパーツオンライン購入の基本(3/4)

藤田忠 ●編集 AMD HEROES編集部

TSUKUMOならPC構成の相談がオンラインで可能!

オンラインショップでの買い物は、家にいたまま欲しいアイテムが手に入るが、PCパーツの購入では、いくつか覚えておいて損のないポイントがあるので、ご紹介したい。

まず、オンライン購入では、店頭のようにスタッフに気になる点や、予算、用途といったことを相談しながら購入することは難しい。下調べはPCパーツ系サイトを巡ることである程度可能だが、日々接客しているスタッフに直接相談して購入間違いなどを確実に減らせるメリットは大きい。

しかし、自作PC・パーツ・周辺機器などの専門店であるTSUKUMOでは、そんな購入前の相談をオンラインで行える。PC一式購入の構成相談を店頭に行かずとも行える「ツクモ秋葉原 自作PC構成相談フォーム」などを用意している。同時に組み立て代行も行っているので、PC一式購入を考えている人には、かなりオススメできる。

オンラインでの購入が不安な人は、「PC組立代行サービス」(https://support.tsukumo.co.jp/contents/pc_assembly)や、「ツクモ秋葉原 自作PC構成相談フォーム」(https://form.tsukumo.co.jp/akiba_pcparts/)で相談しよう

やり取りはメールになるため、多少時間は必要だが、希望の製品を指定しながら、ショップスタッフに相談できるのは魅力的だ

Amazonは価格面や品ぞろえは魅力だがサポート面が期待薄

オンラインでショッピングというと、Amazonを利用する人も多いだろう。AmazonはPCパーツも価格面、取り扱い製品ともに文句なしでPC一式をAmazonでそろえることも可能だが、サポート面は専門知識と情報が集まるパーツショップのサポートには及ばない。初期不良などのトラブルがあった場合は、基本メーカーへの問い合わせになるが、複数メーカーのパーツを組み合わせて構築するPC自作だと、1メーカーでの対応は厳しく、問題の切り分け、解決に時間を要することも。

さらにややこしいのが、Amazonマーケットプレイス。購入したら出荷元、販売元がAmazonではなかったなんてことも。出荷元がAmazonであれば、返金などの対応を含めて、サポートはAmazonになるが、出荷元もマーケットプレイスだと、対応はすべて出店者になるので注意が必要だ。

また、PCパーツの場合、国内の正規代理店扱いでないと、サポートや保証が一切受けられないのは周知の事実だが、マーケットプレイスの場合、製品が国内代理店扱いの製品とは限らず、”並行輸入品”のこともある。なかもで、品薄が続いているRyzen 5000シリーズは並行輸入品を扱うショップが増えており、国内代理店扱い品と同じく、AMDの3年保証が謳われていることも多いが、販売元→輸入品の卸先→輸入元のAMDと、修理に時間がかかる可能性もある。

Amazon購入時は、出荷元と販売元のチェックがマスト。出荷元がAmazonなら、サポートの対応は、Amazonなので安心だ

品薄が続いているRyzen 5000シリーズは、並行輸入品も見られる。じっくり検討したい

同時購入値引きは組み合わせが自由な
パソコンショップアークがイチオシ!

ショップ店頭では、すっかりおなじみになっているCPUとマザーボードのセット購入値引きキャンペーンだが、店頭のように自由にCPUとマザーボードを選んで、値引きを受けられるオンラインショップは少ない。

イチオシは店頭と同じように、自由にCPUとマザーボードを選んで、値引きを受けられるキャンペーンを高頻度で行っているパソコンショップ アークだ。また、ドスパラやTSUKUMO、パソコン工房などでは、予めCPUとマザーボードの組み合わせは決められているが、お得なセット品を用意している。CPUとマザーボードを同時に購入する場合は、まずはセット値引きのあるネットショップを覗いて、価格をチェックしよう。

CPUとマザーボードを自由に選べるパソコンショップ アークの同時購入値引きキャンペーンは要チェックだ
ドスパラやTSUKUMOのオンラインショップでは、お得なセット品を用意している

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