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ゲームシステムはシリーズを踏襲、
敵を倒し、アイテムを収集し、入り組んだ謎を解こう
「バイオハザード ヴィレッジ」のゲームシステムはシリーズを踏襲しており、大きく分けて戦闘、リソースマネジメント、謎解きの3つの要素で構成されている。
まず戦闘については、攻撃、防御、武器選択が基本操作となる。少ない弾数で敵を倒すためには正確なエイミングが必須。PC版でもゲームコントローラーでプレイできるが、PC用FPSに慣れているのならマウス&キーボード操作のほうが有利だ。
いまさら言うまでもないが、本作にも弾数制限がある。戦いの状況次第で長物→ハンドガン→ナイフと武器を持ち替える必要があるし、危機が迫れば防御でダメージを減じなければならない。また、防御は敵に対する牽制にもなるので、いざというときに反射的に使えるように何度も練習しておこう。
長い戦いにおいてはリソースマネジメントが重要。アイテムや武器は購入可能だが、基本的にはステージ上の怪しい場所は必ずチェックして、全回収しておこう。ハーブと薬液からは回復薬を、ガンパウダーとスクラップからは弾丸を合成できるので必ずゲットしておきたい。
難易度を上げれば、そのぶんだけ物資のやりくりがシビアになる。どの武器やアイテムを持ち歩くのか、アイテムスロットの調整もゲーム後半では重要な要素になる。
バイオハザードシリーズ最大の醍醐味が謎解き。錠前と鍵というシンプルなものもあるが、複数のアイテムを入手することで初めてクリアーできる関門もある。ゲームクリアーに直接関係のないアイテム入手イベントもあるが、ゲームを有利に進めるためには多少回り道しても回収しておきたいところだ。
「Ryzen 5 5600X」&「Radeon RX 6900 XT」環境での快適度は?
最後に「バイオハザード ヴィレッジ」がAMDのプラットフォームでどのぐらい快適に動作するのかチェックしてみよう。今回のテストにあたって用意したのは、CPUは「Ryzen 5 5600X」(6コア/12スレッド)、GPUは「Radeon RX 6900 XT」だ。
グラフィック設定はインストール時のデフォルト設定を元に、HDRモードをオン、最大フレームレートを120fps、レイトレーシングをオンに設定。その上で、フルHD(1920×1080ドット)、WQHD(2560×1440ドット)、4K(3840×2160ドット)のそれぞれで平均、最小、最大フレームレートを「MSI Afterburner」で計測した。
比較的手頃な価格のCPU「Ryzen 5 5600X」に、AMD最上位GPU「Radeon RX 6900 XT」を組み合わせてみたが、フルHDで平均117.6fps、WQHDで平均109.7fps、4Kで平均91.2fpsのフレームレートを記録している。4Kの最小フレームレートでも68.4fpsに達しており、実際にプレイしていて必要十分な滑らかさを得られた。この構成なら、「バイオハザード ヴィレッジ」を4K、レイトレーシングオンで十分快適に楽しめるだろう。
安心のバイオハザードクオリティー!
恐怖にどっぷり浸かって過ごしたい方にオススメ
老舗サバイバルホラーゲームの名作シリーズだけあり、恐怖を感じる演出はもちろん、アクションゲームとして、謎解きゲームとしてのバランスがなによりも絶妙。PCでは最高品質のグラフィックで楽しめることもあって、恐怖にどっぷり浸かって過ごしたい方に絶好のタイトルであることは間違いない。
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■商品名:バイオハザード ヴィレッジ
■対応ハード:PlayStation®5、PlayStation®4、Xbox Series X、Xbox One、PC(Steam)
■発売予定日:好評発売中
■ジャンル:サバイバルホラー
■プレイ人数:1人
■CEROレーティング:「D」(17才以上推奨)
※同時発売のZ バージョンは「Z」(18才以上のみ対象)