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Ryzen 9とRTX 3090で「バイオハザード ヴィレッジ」など最新タイトルが4Kや高フレームレートでガッツリ遊べるハイエンドPC「ZEFT R32TG」(3/4)

八尋 編集●ASCII

※この記事はASCII.jpからの転載です(文中リンクはASCII.jpの記事に飛ぶことがあります)

バイオハザード ヴィレッジを4K&限界突破&レイトレーシングオンでチェック

ZEFT R32TGは、CPUにRyzen 9 5950X、GPUにGeForce RTX 3090を採用。加えて、メモリーは64GB、ストレージはNVMe対応の1TB SSDに、セカンドストレージとして2TB SSDも搭載。現行のマシンの中でもかなりハイスペックな部類に入る構成になっている。

では、さっそくバイオハザード ヴィレッジでどれくらいのフレームレートが出るかチェックしていこう。本作ではもちろん細かく設定を変えることもできるが、ある程度性能ごとに段階で決められる設定も用意されている。今回は、その中でも一番負荷が高くなる「限界突破」に設定し、フルHD、WQHD、4Kに変更しつつ「CapFrameX」で計測。冒頭のイーサンの自宅をぐるぐる回った際のフレームレートをチェックした。

バイオハザード ヴィレッジのフレームレート計測結果

限界突破でレイトレーシングをオンにして計測

結果は、4Kでも100fps以上で遊べるという結果になった。さらに、設定を限界突破のまま、レイトレーシングをオンにしてみたところ、それでも4Kで100fpsを超えるフレームレートでプレイできるというのがわかった。もちろん、場所やシチュエーションによってフレームレートは前後するが、それでも快適とはいえないフレームレートに落ちることはない。ここまで高いフレームレートをキープできるのには、正直驚いた。

本作はフレームレートをなるべく上げるというよりは、どれだけ高解像度かつグラフィック品質を上げて、高い没入感のなか遊べるかのほうが重要になる。しかし、その分パソコンのスペックに大いに左右されることになり、あまり性能が高くないと、高解像度かつ高設定の場合60fpsを下回ってしまうことも少なくない。

しかし、ZEFT R32TGの場合は設定を限界突破にしても60fpsを余裕で超える結果となっているので、高解像度かつ高設定でも快適にプレイできるといっていいだろう。

では、フレームレートが重要になってくる競技タイトルはどうだろうか。今回は「Apex Legends」で計測。オプションから描画負荷が最大となるように設定したうえでゲームをプレイし、「Fraps」(Version 3.5.99)でフレームレートを取得している。

「Apex Legends」のフレームレート計測結果

結果は、フルHDであればほぼ300fps前後でプレイできるということがわかった。300Hzに対応するディスプレーはまだまだ少ないが、そういったハイエンドなディスプレーも存分に活かしてプレイできるというのはすごい。

また、WQHDでも平均は274fps前後と高め。WQHDかつ240Hzのリフレッシュレートに対応するハイエンドディスプレーを用意すれば、超快適にゲームプレイが可能。なお、フルHDとWQHDの最大フレームレートが同じなのは、Apex Legendsの上限フレームレートが301fpsで固定されているためだ。4Kでも平均180fps前後となっているので、解像度にこだわりたいという人にもオススメできる。

「FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITIONベンチマーク」も計測してみたところ、4Kでも8378(快適)という高いスコアになった。負荷が高いゲームが快適に遊べるかの指標になりやすいFFXVベンチでも高いスコアを叩き出しているので、ZEFT R32TGでは4Kでもガッツリゲームがプレイできるといっていいだろう。

フルHDでの結果

WQHDでの結果

4Kでの結果

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