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Radeonのパフォーマンス調節も簡単
「チューニング」では、GPUクロック、メモリークロック、ファン回転制御を手動でカスタマイズ可能だ。性能を引き上げるオーバークロックや、低消費電力を抑えるダウンクロックを手軽に挑戦できる。
手軽に使える録画&配信機能
多くの人が気になる録画・配信機能もバッチリ。YouTubeなどで配信せずとも、自分のベストプレイや限定イベントなどを残しておける録画機能は手軽に利用可能で、設定はウィザード形式で素早くセットアップできるようになっている。
ウェブカメラの映像を取り込み、録画画面の好きな位置やサイズで表示、背景透過といった配信向けの機能もしっかりと備わっている。PCデスクトップ画面の録画もできるので、趣味や得意なソフトウェアのHow To動画を作って配信するなど、活用範囲はゲームの録画、配信に留まらない。
eスポーツゲーム向けの機能も搭載
「Radeon Software Adrenalin」には、試してみる価値ありの機能が盛りだくさん搭載されている。プレイヤーの入力操作とディスプレーに描画される際の遅延を軽減させる「Radeon Anti-Lag」がその代表だ。
ほかにも、ゲーム内で素早い動きをした際に描画解像度を動的に下げることでフレームレートを向上させる「Radeon Boost」や、フレームレートを制限することで消費電力を抑える「Radeon Chill」がある。後者は「原神」や「ライザのアトリエ」シリーズなど、最大フレームレートが60fpsに固定されているゲームと相性がいい。