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Radeon RX 6900 XT搭載で4Kも快適!?タイムループを題材とした「DEATHLOOP」のPC版をレビュー(1/2)

ジャイアン鈴木 編集●ジサトラハッチ

※この記事はASCII.jpからの転載です(文中リンクはASCII.jpの記事に飛ぶことがあります)

CPUにAMD「Ryzen 7 PRO 4750G」、GPUにハイエンドモデルであるAMD「Radeon RX 6900 XT」を用意し、フレームレートを検証している

■ゲームタイトル:DEATHLOOP
■メーカー名:ベセスダ・ソフトワークス
■価格情報:8778円
■公式サイト:https://bethesda.net/ja/game/deathloop

謎のタイムループのなかで繰り広げられる
ふたりの暗殺者の戦いを描くアクションゲーム

ベセスダ・ソフトワークスは、タイムループを題材にしたアクションゲーム「DEATHLOOP」を9月14日に発売した。対応プラットフォームはPlayStation 5(PS5)とPC(Steam/Bethesda.net)。PC版の推奨環境は、CPUがAMD「Ryzen 7 2700X」/Intel「Core i7-9700K」以上、GPUはAMD「Radeon RX 5700」以上/NVIDIA「GeForce RTX 2060」以上、メモリーは16GB以上、空きストレージは30GB以上だ。

本作は「ブラックリーフ」という謎の島を舞台に、ふたりの暗殺者がタイムループのなかで殺し合い、一方はタイムループから抜け出すことを、一方はタイムループを続けることを目指すアクションゲーム。ふたりの暗殺者の目的は異なっているが、プレイヤー自身はタイムループを繰り返すことで、謎の真相に迫っていくという趣向だ。まずは本作のストーリー、システムからご紹介していこう。

左がコルト、右がジュリアナ。コルトはタイムループを破ること、ジュリアナはタイムループを守ることが目的。コルトとしてシングルプレイをクリアーすると、ジュリアナとしてマルチプレイを遊べるようになる

記憶を失った主人公のコルトは
「死のループ」に身を投じる

ゲームの舞台は謎の島「ブラックリーフ」。主人公のコルトは謎の美女に殺される夢から目覚めると、荒れ果てた島の海岸に倒れていた。振り返ると目に入ってきた建物にふらつきつつ向かい、中に入ろうとすると「ループを破れ」、「お前は誰だ」という断片的なメッセージがなぜか視界に飛び込んでくる。

銃や弾丸などの物資を拾いつつさらに先に進んでいくと「ジュリアナ・ブレイク」と名乗る女が緊急放送を使い、「コルトがループを抜け出そうとしている。プロトコルに従い、ヴィジョナリーを守ってコルトを殺そう」と島中に呼びかける。こうしてコルトは、「死のループ」のなかに身を投じることを余儀なくされる。これが何回目のループかも知らずに……。

主人公のコルトは美女に殺される夢にうなされる

コルトが目を覚ますと荒れ果てた島の海岸に倒れていた

ふらつきつつ建物のほうに向かうと、断片的なメッセージが視界に浮かぶ。実はこの時点でコルトは自分の名前も忘れてしまっていた

緊急放送で呑気な声で自分を殺そうと呼びかける声は、まぎれもなく夢の中の美女のものだった

こうしてコルトはこれから幾度繰り返すか想像もつかない「死のループ」に身を投じる。もちろん手段など選んでいるわけにはいかない

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