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ボスによってfpsに違いが!?Ryzen&Radeon搭載FFXIV推奨PCでガッツリ性能を検証(3/4)

宮崎真一 編集●ジサトラハッチ

※この記事はASCII.jpからの転載です(文中リンクはASCII.jpの記事に飛ぶことがあります)

コンテンツ制作のパフォーマンスが優秀
ストレージ性能も申し分なし

それでは、LEVEL-R0X6-R58X-DUX-XIVの基本性能からチェックしていこう。まずは、「PCMark 10」(Version 2.1.2523)からだが、ここでは無償版でも利用できるPCMark 10“無印”のテストを実行している。

PCMark 10の実行結果

PCMark 10の結果は総合スコアが8000弱と良好で、特にコンテンツ制作のパフォーマンスを見るDigital Content Creationが13000以上と優秀な結果を見せた。つまり、LEVEL-R0X6-R58X-DUX-XIVは、写真のレタッチや動画の編集などで高いパフォーマンスが期待できるというわけだ。

3DMarkの実行結果

続いて「3DMark」(Version 2.20.7252)では、Fire Strikeで30000を超える非常に高いスコアを発揮。さすがにテスト解像度が4KとなるFire Strike Ultraでは10000を割ってしまうものの、Fire Strike Extremeで17000弱ものスコアを発揮している点は立派。

また、DirectX 12のテストとなるTime Spyでは、Time Spy“無印”で12000超えと、良好なパフォーマンスを叩き出している。

では、肝心のLEVEL-R0X6-R58X-DUX-XIVにおけるFFXIVのパフォーマンスを見ていこう。まずは、「ファイナルファンタジーXIV: 暁月のフィナーレ ベンチマーク」の結果からだ。

ここでは、描画負荷が最大となる最高品質に設定してベンチマークを実行しているが、スクウェア・エニックスの指標ではスコア15000以上が最高評価とされている。それに基づくと、LEVEL-R0X6-R58X-DUX-XIVは、2560×1440ドットの解像度であれば快適にプレイできそうだ。

スコアの詳細を確認すると、平均フレームレートは2560×1440ドットで125.1fps、1920×1080ドットで161.4fpsと非常に高く、最小フレームレートはどちらも57fpsだった。この結果なら、FFXIVが快適にプレイできるのは納得だ。

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