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PC版がシリーズ初の「アイドルマスター スターリットシーズン」を「Ryzen 7 5700G」&「Radeon RX 6700 XT」で遊んでみた

※この記事はASCII.jpからの転載です(文中リンクはASCII.jpの記事に飛ぶことがあります)

■ゲームタイトル:アイドルマスター スターリットシーズン
■メーカー名:バンダイナムコエンターテインメント
■価格情報:9020円
■公式サイト:https://starlit-season.idolmaster.jp/

「アイドルマスター」4ブランドの合同ユニットが競演する完全新作ストーリー

 バンダイナムコエンターテインメントは、アイドルプロデュースゲーム「アイドルマスター スターリットシーズン」を10月14日に発売した。

 対応プラットフォームはPS4とSteam(PC)。PC版の推奨環境は、CPUはAMD Ryzen 3 3100/Intel Core i7-7700K以上、GPUはAMD Radeon RX Vega 56以上/NVIDIA GeForce GTX 1070以上、メモリーは8GB以上、空きストレージは15GB以上。

 本作は大人気アイドルプロデュースゲームのシリーズ最新作。据え置き型ゲーム機用としては約4年ぶりの完全新作タイトルで、「THE IDOLM@STER」、「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS」、「THE IDOLM@STER MILLION LIVE!」、「THE IDOLM@STER SHINY COLORS」の人気アイドルに加え、なんとニューアイドルも登場する。シリーズファン待望の最新作だ。まずは本作のストーリー、システムからご紹介していこう。

従来のアイドルマスターシリーズのビジュアル表現を一新。さらに魅力的になったアイドルたちの歌い、踊る姿を心ゆくまで堪能できる。ハイパワーゲーミングデスクトップPCのパフォーマンスを最も有効に活用できるゲームと言えよう

複数の事務所から選抜したアイドルを集め
日本一の「スペシャルユニット」を育成しよう!

 物語は芸能プロダクション「765プロ」所属のプロデューサー(プレイヤー)が海外研修を終えて、空港に降り立ったシーンから始まる。なにはさておき765プロのオフィスに戻ると、社長に土産話をする間もなく新プロジェクトを命じられる。

 それは、大型アイドルイベント「スターリットシーズン」に参加するため、複数の事務所から選抜したアイドルを集めた「スペシャルユニット」を育成するというビッグプロジェクト。4月から12月にかけて開催される選抜大会、毎月の審査を経て、勝ち残った者だけが日本一のアイドルユニットとして「スターリットドーム」という大舞台に立つことを許される。

 複数事務所の垣根を越えたまとめ役としての大任を喜んで引き受けたプロデューサーは、これまで苦労と栄光を分かち合ってきた765プロ所属のアイドルたちと再会し、他事務所のアイドルたちとの顔合わせを済ませ、4月からの本格活動に向けて準備を進めていく。

 しかし、その多忙な日々の中、偶然か、はたまた運命か、ひとりの少女「奥空心白(おくぞらこはく)」と出会う。彼女にアイドルとしてのたぐいまれな資質を見いだしたプロデューサーは、なんとか彼女をスカウトすることに成功したものの、心白が一度アイドルとしての道を歩き始めたが、その道から身を引いた過去を知る。心白にはいったいどんな過去があったのか、そして心白とスペシャルユニットの少女たちにどのような運命が待っているのだろうか?

海外研修を終えたプロデューサーがオフィスに向かうと、社長の高木順二郎と同僚の音無小鳥が温かく出迎えてくれる
重大プロジェクトの大任を引き受けたプロデューサーは旧知のアイドルたちとの再会を果たしつつ、スペシャルユニット育成の準備を進める
多忙の中、ひとりの少女「奥空心白(おくぞらこはく)」と出会ったプロデューサー。彼女の存在はスペシャルユニットの運命をどのように変えていくのだろうか?

レッスンはミニゲーム、楽しみながらアイドルを育てられる
とは言え本作最大の見せ場はなんと言ってもステージだ!

 本作にはさまざまなゲームシステムがてんこ盛り。まず本作の大前提として、10ヵ月の選抜戦スケジュールは、春の祭典準備期間(3~4月)、夏の祭典準備期間(5~7月)、秋の祭典準備期間(8~10月)、冬の祭典準備期間(11~12月)に分けられており、選抜大会、毎月の審査をクリアーして、スターリットシーズンの最終ステージを目ざすことになる。

スターリットシーズンでは、毎月設定される「獲得ファン数」を期日までに達成しつつ、「スプリングナイト」、「サマードルフィン」、「ハロウィンオータム」、「最終選考会」の4つの選考ステージを通過しなければならない

 プロデューサーは、「ボーカルレッスン」、「ダンスレッスン」、「ビジュアルレッスン」の3つのミニゲームでアイドルとしての能力を育成していく。アイドルたちとのコミュニケーションもプロデューサーの大事な仕事。アイドルとの絆を深めることで「SP」を獲得でき、そのSPを消費することでパフォーマンスの効果を増大させる「スキル」を取得できるのだ。

「ボーカルレッスン」ではタイミングを合わせてボタンを長押しする
「ダンスレッスン」では入力方向、リズムを覚えて、同じ十字ボタン操作を再現
「ビジュアルレッスン」では十字ボタンでポーズ、4つのボタンで表情を選択して、正しい「演技指示」を披露する
アイドルの気持ちに寄り添った言葉をかけてあげれば、「SP」を取得できる
取得した「SP」を消費すればパフォーマンスの効果を増大させる「スキル」を獲得可能だ

 本作最大の見せ場はなんと言ってもステージ。会場の盛り上がりを示すハコユレ目標をクリアーする「ライブ」、審査員の要望に応える「オーディション」、ライバルと戦う「フェス」などが用意されている。ステージを成功させてファンを獲得していこう。「営業」を成功させて、プロデュース活動に必要な「マニー」を獲得しなければならないので、プロデューサー業は本当に大変だ。

楽曲のリズムに合わせてアイドルごとの「アピールボタン」を押すと「アピール」が実行される。アピールの結果はPERFECT、GOOD、NORMAL、BADと4段階あり、タイミングが合うほどスコアが高くなる。このほかにユニット全員がスコアを獲得する「思い出アピール」、シンクロゲージがMAXになったときに発動できる「ユニゾンアピール」などの要素もある
ステージ中は、アイドルたちの姿を見ている余裕は正直ないが、ステージ終了後の「アンコール」で視点などを変えつつ心ゆくまで鑑賞可能だ

じっくり腰を据えて、彼女たちの運命の通過点と
いったんの終着点を見届けたい

 実際に本作をプレイしてみた感想だが、まずとにかくシナリオのボリュームに圧倒された。ゲーム冒頭の帰国、再会、全員集合まで、音声をいっさいスキップせずに鑑賞していると約2時間弱を要する。そのぶんじっくりとアイドルたちとの再会を噛み締められるのだが、初回プレイ時はたっぷり時間を確保することをお勧めする。

 レッスンやステージなどの、いわゆるリズムゲームパートはかなり歯応えがあるというのが率直な感想。特にステージでは、「アピールボタン」をタイミングよく押すだけでなく、「思い出アピール」、「ユニゾンアピール」もしっかり実行しつつ高スコアを達成しなければクリアーできない。ただ、その一方でバランスが絶妙だとも感じた。何度か挑戦すれば条件を満たせるので、そのぶん達成感はひとしおだ。

 現時点では、新アイドルの心白がアイドルの道から身を引いた過去を知るところまでゲームは進んでいない。しかし、じっくり腰を据えて彼女たちをプロデューサーとしてサポートしつつ、運命の通過点と、いったんの終着点を見届けたいと思う。

961プロのアイドルユニット「ディアマント」の発表イベントを複雑な表情で見つめる心白。再びアイドルとしての道を歩み始めた彼女の決心を力強く支えていきたいと、筆者はいちプロデューサーとして強く思う

「Ryzen 7 5700G」&「Radeon RX 6700 XT」環境での快適度は?

 最後に「アイドルマスター スターリットシーズン」が、最新のAMDプラットフォームでどのぐらい快適に動作するのかチェックしてみよう。今回のテストに用意したCPUは「Ryzen 7 5700G」(8コア16スレッド、3.80~4.60GHz)、GPUは「Radeon RX 6700 XT」だ。

CPUに「Ryzen 7 5700G」、GPUにミドルレンジクラスの「TUF-RX6700XT-O12G-GAMING」を用意し、フレームレートを検証している

 グラフィック設定は基本的にはデフォルトで、「シャドウ品質」のみ「レイトレース」に設定し、フルHD(1920×1080ドット)、WQHD(2560×1440ドット)解像度のそれぞれで平均、最小、最大フレームレートを「MSI Afterburner」で計測した。

 今回は8コア16スレッドCPU「Ryzen 7 5700G」とミドルレンジGPU「Radeon RX 6700 XT」を組み合わせているが、平均フレームレートはフルHDで152.4fps、WQHDで96.1fpsとなった。

 最小フレームレートはフルHDで88.9fps、WQHDで58.5fpsとなっているが、特にプレイに支障が出るようなカクツキなどは感じない。今回のハードウェア構成なら、WQHD解像度で「アイドルマスター スターリットシーズン」を快適にプレイできると言えよう。

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