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【注目Radeonピックアップ!第47回】

4Kでも100fps越え!AMD「Ryzen 7 5700G」&「Radeon RX 6700 XT」搭載モンハンライズ推奨PCの実力をチェック(3/3)

松野将太 編集●ジサトラハッチ

※この記事はASCII.jpからの転載です(文中リンクはASCII.jpの記事に飛ぶことがあります)

ベンチマークで性能をチェック

それでは、「LEVEL-M0P5-R75G-DUX-MHR」の実際の性能をベンチマークでチェックしてみよう。

CINEBENCH R23のスコアー

レンダリングでCPUパフォーマンスを計測する「CINEBENCH R23」の結果は、マルチスコアが13835pts、シングルスコアが1476という結果に。一般的なインターネットの閲覧やWord、Excel作業といった利用方法ではまったく問題のない性能を誇る。

3DMarkのスコアー

3DMarkのスコアーはDirectX 12系の4K解像度テストである「Time Spy Extreme」を除けばいずれも良好で、本製品が十分なゲーミング性能を備えていることを示している。特に描画解像度が低い「Fire Strike」「Fire Strike Extreme」のスコアーは極めて余裕があり、DirectX 11以前のAPIを採用するタイトルであればおおむね設定を選ばず快適に動作すると言えそうだ。

『モンスターハンターライズ』のフレームレート

実際の『モンスターハンターライズ』でもフレームレートを取得した。いずれも画質設定はもっとも重くなるよう調整し、フィールド「大社跡」の開始地点から移動する1分間のフレームレートを計測しているが、結果はフルHDから4Kまでいずれも平均100fps越えを達成。元々のタイトルの負荷がそれなりということもあって、解像度・画質によらず滑らかな描画が実現可能だ。ハイリフレッシュレート対応のウルトラワイドディスプレーを利用する場合でも、まったく問題のない快適な動作が可能だろう。

「CrystalDistMark 8.0.4」でストレージ性能を計測

最後に「CrystalDiskMark 8.0.4」でストレージ性能を計測してみた。シーケンシャルリードが毎秒1842MB、シーケンシャルライトが毎秒982MBという結果はM.2 NVMe SSDとしてはそれほどでもないが、とはいえSATA 3接続のSSDやHDDよりは明らかに高速だ。実際にプレイしてみても、ゲームの読み込みはストレスない速度だった。

PC版のお供に推奨PCを!

あらためてPC版をプレイしてみると、コンシューマー版よりも滑らかな描画、かつ高解像度でモンスターとの戦いを楽しめるのはあらゆる点で快適だ。PC版のお供に新たなPCを購入したい、あるいは古くなったPCを買い替えたいのであれば、モンスターハンターライズ推奨PCを検討してみてはいかがだろうか。

また、冒頭で紹介したように『モンスターハンターライズ』推奨PCは、今回実際にお借りした「LEVEL-M0P5-R75G-DUX-MHR」以外にも、各BTO PCメーカーが販売している。その各社のPCも簡単にご紹介するので、気になる人は見た目やスペック、価格なども踏まえて選択するとイイだろう。

AG-AR8B55ARN7-N5FM
パソコンSHOPアーク
●26万9800円

CPUはAMD「Ryzen 7 5800X」でビデオカードにAMD「Radeon RX 6700 XT」を採用。マザーボードはDr.MOSとプレミアム60Aパワーチョークを採用した10フェーズの電源回路を搭載するASRock「B550 PG Riptide」。信頼性の高い耐久性と、高速なKiller E3100 2.5G LANを実装している。【数量限定】AMD 特典USBフラッシュメモリーも同梱。

さらに、最大3200MHz動作、SPD設定での出荷になるが、RGBライティングを備えたG.SKILLのOCメモリー「F4-3600C18D-16GTZN」を採用している。高エアフローに最適化されたNZXTのケース、NZXT H510 FLOWシリーズ「CA-H52FB-01」を採用したコダワリの1台。

FRGHB550/MHR1
FRONTIER
●24万9800円

CPUはAMD「Ryzen 7 5800X」でビデオカードにAMD「Radeon RX 6700 XT」を採用。同社の上位モデル【GHシリーズ】のプレミアムタワーケースを採用。前面と背面に大型ファンを搭載し、裏面配線と電源を区分けする配置で効率的なエアフローによる排気が可能にしているという。

ZEFT RX27MHR
パソコンショップSEVEN
●20万9800円

CPUはAMD「Ryzen 5 5600X」、ビデオカードがAMD「Radeon RX 6700 XT」。USB Type-C端子をフロントに備えたNZXTのケース「CA-H510B」を採用。ミドルタワーのデスクトップながらインテル製「Wi-Fi 6 AX200」で無線LAN接続にも対応する。

GALLERIA ZA7R-67XT
ドスパラ
●27万9980円

CPUはAMD「Ryzen 7 5800X」、ビデオカードがAMD「Radeon RX 6700 XT」。140mmサイズの冷却ファンをフロントとリアに搭載、両側面に配置したインテークエリアと天板部分の排気口により、壁側に側面をつけた場合でも向きを選ばず設置できる同社独自ケースを採用。筐体前面はRGB LEDバーによるライティングが可能

G-GEAR モンスターハンターライズ 推奨PC | スタンダードモデル
TSUKUMO
●18万9800円

CPUはAMD「Ryzen 7 5700G」、ビデオカードがAMD「Radeon RX 6600 XT」搭載の小型ケース採用PC。高速な2.5Gbps有線LANを搭載する他、Wi-Fi 6の無線LANにも対応。日本語キーボードと光学式マウスも同梱する。

G-Tune HM-A-6600XT-L
マウスコンピューター
●17万5780円

CPUはAMD「Ryzen 5 5600X」、ビデオカードがAMD「Radeon RX 6600 XT」。フロントインターフェースにHDMI出力を採用した同社のミドルタワーケースを採用したPC。インテル「Wi-Fi 6 AX200」を搭載して無線LAN接続も可能になっている。

(提供:日本AMD)


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