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モンハンライズが最高画質で平均160fps以上!
「モンスターハンターライズ」は、最高解像度がフルHDの「Nintendo Switch」でも販売されたゲームタイトルだけあって、軽めなゲームタイトルになるが、PCの大画面でプレイするなら画質は最高品質となる「高」一択と言えるだろう。マップは巨大な石の鳥居や、川などがある「大社跡」を移動してフレームレートを計測している。
平均、最低(1パーセンタイル点)フレームレートともに、快適にゲームを楽しめる数値になっている。XA5R-R36なら、フルHD解像度で新たな狩りを堪能できること確実だ。
最後はオープンワールド型アクションRPGの「原神」をプレイしていこう。原神はフレームレートが60fps固定のゲームタイトルになる。ここでは、画質プリセット「高」に加え、手動でレンダリング精度を「1.1」から「1.5」、シーン細部を「高」から「最高」、異方性サンプリングを「×1」から「×16」という最高画質も試している。
軽量級ゲームタイトルだけあって、プレイ中は、ほぼ60fpsに張り付いている。エフェクトの描画など、負荷が増える戦闘シーンでは、フレームレートは多少ダウンするが、スムーズにプレイを楽しむことができる。さらにWQHDや4Kといった高精細な解像度でのプレイも狙っていける。
フルHDなら渾身のプレイを録画して編集、配信することも可能!
ゲームプレイの配信を行ないたい人も多いだろうが、いきなり実況配信はゲームプレイの中だるみなどを埋めるトークなど、なかなか難しいところ。まずはプレイを録画し、解説、テロップの追加などといった編集をして配信するのがオススメだ。
XA5R-R36が搭載するビデオカードが標準で備えている「NVIDIA GeForce Experience」の録画機能を使えば、簡単にゲームプレイを残せる。
ゲームプレイの録画中はフレームレートに若干影響する。ここではプレイ動画の配信をはじめたい人も多いだろうApex Legendsを、フルHD解像度、60fps、ビットレート50Mbpsで録画した際のフレームレートをチェックしてみた。
録画中はフレームレートが20~30fps程度ダウンしたが、十分録画しながら快適にプレイすることができると言える結果になっている。ゲームタイトルや、録画解像度で負荷は異なるがプレイを録画して配信にチャレンジすることも十分できる。
コスパのイイ定番パーツ構成で入門機にオススメ!
XA5R-R36はRyzenを搭載するPCの中では、ゲームをプレイするのに高い性能を誇るコスパのイイ「Ryzen 5 5600X」に、ゲームユーザー定番の「GeForce RTX 3060」を搭載し、価格を抑えたモデルとなっている。
ターゲットとなる解像度フルHDであれば、人気のFPSやアクションRPGなどが120fpsに迫る動作で快適にプレイでき、実況配信や動画録画も可能になっている。より重いゲームや、配信の安定度を求めるなら、冒頭で紹介したより上位のモデルが必要になるが、PCゲームの入門機としては非常にバランスが良くオススメだ。
古いPCを使っていて最新PCゲームが重い、今後PCでゲームをプレイしたいので、ゲーミングPCを初めて購入する、といった人は、購入を検討してみてはいかがだろうか。
(提供:サードウェーブ)