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WQHDは平均107.2fpsと快適! 『FFオリジン』を「Ryzen 7 5700G」&「Radeon RX 6700 XT」でプレイしてみた(3/3)

ジャイアン鈴木 編集●ジサトラハッチ

※この記事はASCII.jpからの転載です(文中リンクはASCII.jpの記事に飛ぶことがあります)

「Ryzen 7 5700G」&「Radeon RX 6700 XT」環境での快適度は?

最後に、『STRANGER OF PARADISE FINAL FANTASY ORIGIN』がAMDプラットフォームでどのぐらい快適に動作するのかチェックしてみよう。今回のテスト用PCに搭載したCPUは、AMD「Ryzen 7 5700G」(8コア/16スレッド、最大4.60GHz)、GPUはAMD「Radeon RX 6700 XT」(12GB GDDR6)だ。

CPUにAMD「Ryzen 7 5700G」、GPUにミドルレンジクラスの「TUF-RX6700XT-O12G-GAMING」(Radeon RX 6700 XT)を用意し、フレームレートを検証している

グラフィック設定はデフォルトのまま。4K(3840×2160ドット)設定が存在しないので、HD(1280×720ドット)、フルHD(1920×1080ドット)、WQHD(2560×1440ドット)解像度のそれぞれで平均、最小、最大フレームレートを「MSI Afterburner」で計測した。

今回のテスト用PCには8コア/16スレッドのRyzen 7 5700Gと、ミドルレンジGPUのRadeon RX 6700 XTを組み合わせているが、平均フレームレートはHDで119.1fps、フルHDで117.4fps、WQHDで107.2fpsとなった。

HDとフルHDではほんのわずかな差しかなく、WQHDでのみ平均、最小フレームレートが約10fpsほど落ち込んでいる。とはいえ、WQHDでの最小フレームは80.3fpsと60fpsを大幅に超えている。

今回のシステム環境で『STRANGER OF PARADISE FINAL FANTASY ORIGIN』をプレイするのであれば、解像感を重視してWQHDを選択することをオススメする。

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