AMD HEROES

twitter
facebook
line

4Kでも平均138fps以上!高評価のアクションRPG「TUNIC」を「Ryzen 7 5700G」&「Radeon RX 6700 XT」で遊んでみた(2/3)

ジャイアン鈴木 編集●ジサトラハッチ

※この記事はASCII.jpからの転載です(文中リンクはASCII.jpの記事に飛ぶことがあります)

アクションバトルの難易度はかなり高め
どうしてもクリアーできないときは無敵モードに頼ろう

本作は本格的なアクション要素とパズル要素が組み合わされたクォータービューアクションRPG。ここまでゲーム画面を見ていただければわかるとおりグラフィックは非常に可愛らしいが、難易度は正直かなーり高い。

戦闘システムには、直接攻撃(棍棒や剣)、インタラクト/回避、防御(盾)、遠隔攻撃などが盛り込まれているが、敵の攻撃が結構容赦がない。インタラクト/回避、防御(盾)のタイミングはシビアで、敵キャラクターの配置的に囲まれやすい。また遠くから攻撃してくる砲塔なども登場する。

残念ながら難易度設定は実装されていないが、「無敵モード」や「スタミナ制限なし」という特殊モードが用意されている。どうしてもクリアーできないところがあったら、これらの設定を利用しよう。もちろんデフォルト設定でクリアーできれば喜びはひとしおだが、個人的にはここ数年でプレイしたゲームの中でもっとも難しく感じた。

棍棒や剣での直接攻撃は基本中の基本。盾を持っている敵には直接攻撃は効かないので、隙を狙う必要がある

Aボタンではインタラクト/回避が可能。足下に土煙が上がっている間は無敵状態となり、敵の攻撃は当たらない

RTボタンには防御(盾)が割り当てられている。防御が成功すると敵は姿勢を崩すので、反撃の絶好のチャンスとなる

通常爆弾や冷凍爆弾は遠隔攻撃が可能。数は限られているが強敵相手に有効活用しよう

フィールドの各所には操作可能なオブジェクトが点在している。Aボタンでこれらオブジェクトを動かすと、新たな道が開けて行動範囲が広がる

アイテムとして「説明書」が落ちていることもある。この説明書を完成させることもゲームの目的だ。説明書には地図が含まれているので、迷ったときには現在地と目的地をしっかり確認しておこう

見た目と反してハードなチューニングだけに
ひとつの難所をクリアーしたときの喜びは非常に大きい

さて、実際に本作をプレイした感想だが、アクションバトルだけではなく、パズルゲーム要素もかなり難易度が高いと感じた。特に、クォータービューでフィールドを見たときに、目的地までどうやって向かえばいいのか判断つかないことがよくあった。ゲームクリアーのために説明書の地図を入手することは優先度が高い……というか必須だと思う。

見た目と反してハードなチューニングだけに、ひとつの難所をクリアーしたときの喜びは非常に大きい。比較的価格も安めなので、ぜひ気軽に遊んでみてほしい作品だ。

フィールド各所には望遠鏡が設置。こまめに周囲の地形を確認することも道を切り開くために重要な行動。構造が難解なフィールドでは、望遠鏡を覗いた際にスクリーンショットを撮っておくのがオススメだ

この記事もおすすめ

PAGE TOP