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モンハンライズが平均約160fpsとヌルヌル動作で快適!AMD最新CPU「Ryzen 7 5700X」と「GeForce RTX 3070 Ti」搭載ゲーミングPCの実力とは(3/3)

※この記事はASCII.jpからの転載です(文中リンクはASCII.jpの記事に飛ぶことがあります)

人気話題のゲームタイトルでパフォーマンスをチェック

ここからは、ゲームタイトルに備わっているベンチマーク機能や、実際にゲームをプレイした際のフレームレートから「XA7R-R37T 5700X」のパフォーマンスを紹介していこう。

まずはMMORPGの金字塔「ファイナルファンタジーXIV」だ。パーティプレイが必須だったダンジョンや討伐戦に大きな改修が入り、これから始める人も、ソロプレイで快適に遊べるようになっている。そんな「ファイナルファンタジーXIV」を楽しめるか計測し、独自のスコアで評価するのが、公式ベンチマークの「ファイナルファンタジーXIV: 暁月のフィナーレ」になる。1万5000以上のスコアなら、敵味方のエフェクトが飛び交うゲームシーンでも快適にプレイできる「非常に快適」指標を獲得できる。

ベンチマークは画質設定を「最高品質」、解像度は2560×1440ドットに設定して実行した。



結果は最高評価となる「非常に快適」のスコアラインとなる1万5000を6000スコアも超えた2万1339スコアを獲得している。フレームレートも優秀で平均149fps出ており、144Hz駆動のゲーミング液晶ディスプレーと組み合わせて高精細かつ滑らかな動きでゲームを楽しむことができる。最小フレームレートも68fpsなので、激しいレイド戦でもカクつくようなことなくプレイできるだろう。

続いては、eスポーツタイトルの定番となる「レインボーシックス シージ」を試していこう。ビデオカードへの負荷が低めなゲームタイトルだが、ゲーミングディスプレーを使って、144Hzや240Hzの張り付きプレイを狙いたいゲームタイトルだ。

フレームレートはゲーム内に備わっているベンチマーク機能を利用している。ゲームの設定は解像度2560×1440ドット、「総合品質」「最高」にした状態に加え、「最高」のままゲーム内の描画解像度となる「レンダリングのスケーリング」を「50」から「100」にアップした状態で計測を行なっている。なお、ゲームの描画に利用されるグラフィックスAPIには、「Vulkan」を選択している。


ライト系ゲームタイトルだけあって、「レンダリングのスケーリング」を「100」に設定した最高画質でも、最小フレームレートは240fpsオーバーと余裕のある数値が出ている。ゲーミング液晶ディスプレーの主流となる144Hz駆動と組み合わせた144fps張り付きプレイが行なえる。この環境でエイム力(敵に狙いを定める)をしっかりと培って、eスポーツ大会に挑むのも良いだろう。

大人気バトルロワイヤルFPS「エーペックスレジェンズ」も余裕でプレイ

続いては「レインボーシックス シージ」と並ぶ、eスポーツタイトルで、ゲーミングPC購入時のプレイしたいゲームとして挙げられることが多い「エーペックスレジェンズ」のパフォーマンスをチェックしていこう。

ゲームの設定は、これまでと同じく解像度を2560×1440ドット、画質設定はすべてのオプションを最高に設定している。フレームレートはゲーム内の「射撃練習場」を、60秒間移動して記録している。フレームレートの計測には、フレームレートなどを記録できるソフトウェアの「CapFrameX」を用いている。記録したフレームレートから平均値と、記録した60秒間のフレームレート全体を100分割し、最小値から1%の数値となる1パーセンタイル点を「最小1%」としてまとめている。


「エーペックスレジェンズ」は「レインボーシックス シージ」と比べるとビデオカードへの負荷は高くなるが、最小値も164.5fpsと144fpsを超えており、十分144fps張り付きプレイを狙える。競技系ゲームタイトルは勝利することが目的なので、カクつかないフレームレートの維持が最優先になるが、GeForce RTX 3070 Tiを搭載する「XA7R-R37T 5700X」なら、フレームレートを維持しながら、高精細な最高画質でゲームをプレイすることができる。

また、最高画質でのプレイをそのまま録画して、中だるみしないように編集、実況の追加などを行なって配信するのもありだろう。もちろん、そんなときも動画編集の快適度に影響するプロセッサーが、8コア/16スレッドのRyzen 7 5700Xを搭載した「XA7R-R37T 5700X」なら快適に編集作業が行なえる訳だ。

大型アップデート間近の”MHライズ”も快適プレイ

最後は有料大型拡張コンテンツ「モンスターハンターライズ:サンブレイク」の発売が6月30日に控えている「モンスターハンターライズ」を使ってパフォーマンスを確認していこう。解像度は2560×1440ドットに設定し、「グラフィック設定」は最高の「高」を選択。

さらに「グラフィック詳細設定」、「イメージクオリティ」を「高」時のプリセットとなる「150%」から、「100%」に変更した状態でも計測を行なっている。フレームレートは、ゲーム内でクエストを受け、「大社跡」を移動した際の「CapFrameX」で記録している。


「モンスターハンターライズ」は、フレームレート60fpsを維持できれば快適にプレイできるが、結果は60fpsを余裕で超え、144Hz駆動のゲーミング液晶ディスプレーでのプレイも実現できるフレームレートが出ている。「モンスターハンターライズ:サンブレイク」とともに、「モンスターハンターライズ」デビューするのもオッケーだ。

4Kに次いで奇麗なWQHD解像度でヌルヌル遊ぼう

話題のゲームタイトルを、4K解像度に次いで奇麗な表示となる2560×1440ドットで楽しめること間違いないパフォーマンスを発揮した「XA7R-R37T 5700X」は、これから快適にPCゲームタイトルを満喫したい人にオススメできる1台と言える。

そのうえ、録画したゲームプレイ動画や、趣味を活かした配信を目指した配信動画の編集作業なども余裕でこなせる8コア/16スレッドCPUのRyzen 7 5700X搭載なのもポイント。いますぐでなくとも、写真や動画編集といったクリエイティブな用途にもチャレンジできるのは大きな魅力だろう。

(提供:サードウェーブ)

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