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「Red Devil AMD Radeon RX 7900 XTX 24GB 限定版」と「Hellhound AMD Radeon RX 7900 XT 20GB GDDR6」の性能を検証

PowerColorのRadeon RX 7900 XTX/XTの性能をいち早くチェック!4K高解像度でもPCゲームが快適動作(2/3)

※この記事はASCII.jpからの転載です(文中リンクはASCII.jpの記事に飛ぶことがあります)

背面スイッチにより、LEDの色が切り替え可能

「Hellhound AMD Radeon RX 7900 XT 20GB GDDR6」(以下、RX 7900 XT)は、100mmファンを2基、中央に90mmファンを1基を搭載。中央のファンは乱流を低減するため、左右のファンとは逆向きに回転する仕様になっている。ブーストクロックは最大2500Hz(OC)、ゲームクロックが最大2130MHz(OC)で、補助電源コネクターは8pinを2つ備える。

Hellhound AMD Radeon RX 7900 XT 20GB GDDR6

3連ファンだが、中央のファンは左右のファンより小さく、逆に回転する90mm経となっている

9枚のファンブレードを採用。RX 7900 XTXと同じく旧世代のファンに比べて温度が3℃ほど低下させられる。また、スマートチップを搭載し、GPU温度が60℃に達すると自動的にファンが作動する

 金属製のバックプレートには、Hellhoundのマークをデザイン。搭載LEDカラーは新たにアメージングパープルが加わり、背面のLEDスイッチにて従来のアイスブルーとライティングが切り替えらるようになっている。

金属製のバックプレートには、Hellhoundのマークが備えている

 こちらもDr.MOSを採用。GPUに電力供給する10+3+1フェーズVRM設計。デュアルBIOSスイッチにより、「サイレントモード」と「OCモード」が選択できる。また、RX 7900 XTXと同じくニッケルメッキを施した6mm経銅製ヒートパイプを8つ搭載する。

横から見た写真。サイズは338(W)×147(D)×62(H)mmの3スロット

補助電源は8pin×2。補助電源のすぐ横のスイッチでLEDの色をアイスブルーとアメジストパープルに変更できる


通電中はLEDで光、半透明なブレードが映える

背面もHellhoundのマークの周囲が光る

スイッチでLEDの色がアメジストパープルにも変更できる

RX 7900 XTXと同じくBIOSスイッチにより、「サイレントモード」と「OCモード」が変更できる

組み立て式のビデオカードホルダーも付属する


映像出力はHDMI 2.1、DisplayPort 2.1×3

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