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Radeon RX 7900 XTなら4Kでも平均150fps以上!『龍が如く 維新!極』PC版の動作をチェック、推奨PCも続々登場(4/4)

Radeon RX 7900 XTなら4Kでも平均150fps以上!『龍が如く 維新!極』PC版の動作をチェック、推奨PCも続々登場

※この記事はASCII.jpからの転載です(文中リンクはASCII.jpの記事に飛ぶことがあります)

推奨PCで『龍が如く 維新!極』の世界を存分に楽しめる

 幕末の日本を舞台に、いわゆるスターシステムを採用したことで「龍が如く」シリーズの人気キャラクターが数多く登場する本作。PC版は設定に柔軟さがあり、描画画質やフレームレートを高く設定可能な反面、良い環境でしっかりと腰を据えてプレイするのであれば、快適なスペックのPCを用意しておきたいところだ。攻略のお供に新たなPCを購入したい、あるいは古くなったゲーミングPCを買い替えるタイミングを探しているのであれば、『龍が如く 維新!極』推奨PCを検討してみてはいかがだろうか。

Ryzen 7 7900X&Radeon RX 7900 XTと
検証機よりも高性能、AAAタイトルも余裕で動作

ZEFT R47AV
●パソコンショップSEVEN
直販価格:39万9800円

 ZEFT R47AVはCPUにRyzen 7 7700、GPUにRadeon RX 7900 XTを搭載するという、前述した検証機の自作PCよりも高性能な構成のモデル。メモリーも32GBと多く、ゲームプレイしながら配信や録画も快適に行なえる。ストレージは1TB SSDと昨今のデータが重いPCゲームもたっぷり保存できる容量を持つ。

 非常に高性能なため、もちろん前述したように『龍が如く 維新!極』は、4K高解像度でも150fps以上での動作が期待でき、近年登場してきている240Hz以上のより高リフレッシュレートのディスプレーも活かせるパワーを発揮。さらに、『龍が如く 維新!極』以上に動作の重い、AAAタイトルも4K高解像度でプレイできるポテンシャルを秘めるため、そうした今後の次世代ゲームも見据えたい人にもオススメだ。

 PCケースはメタルフロントパネルと強化ガラスサイドパネルを採用し、120mm RGBファンを3基、140mmリアPWMファンを1基搭載したASUSの「TUF Gaming GT501 White Edition」を採用。ゲーミングPCは黒を基調としたケースが多い中、白をベースとし、堅牢性とスタイリッシュなデザイン性を合わせ持っている。天面には2つのハンドルがあり、部屋のレイアウトを変えたい時にも持ち運び易い。

「ZEFT R47AV」の主なスペック
CPU AMD「Ryzen 7 7900X」
(8コア/16スレッド、5.4GHz)
CPUクーラー 240mm 水冷クーラー
グラフィックス AMD「Radeon RX 7900 XTX」(24GB GDDR6)
マザーボード ASRock「B650M PG Riptide WIFI」(AMD X670E)
メモリー 16GB×2(DDR5-4800)
ストレージ 1TB M.2 SSD
電源ユニット 1000W(80PLUS PLATINUM)
PCケース ASUS「TUF Gaming GT501 White Edition」
OS Windows 11 Home

WQHDくらいなら快適動作が期待できる
AM5チップセット採用のゲーミングPC

LEVEL-R7X7-LCR77X-UDX-RIK [Windows 11 Home]
●ユニットコム
直販価格:31万9800円

 CPUにRyzen 7 7700X、GPUに一世代前のロークラスのAMD「Radeon RX 6500 XT」を採用したモデル。ZEFT R47AVよりは控えめながら、ベースは同じ最新のAM5チップセットを採用。基本性能は控えめながら、デスクトップにも関わらず標準でWi-Fi 6とBluetooth 5に対応し、有線LAN接続ができない場所でも無線でインターネットに接続ができる。

 性能的には『サイバーパンク2077』のような現行最高に動作が重いAAAタイトルは、FSR 2.0やRSRといったアップコンバート機能を使わないと動作が厳しいが、『龍が如く 維新!極』ほど軽いゲームであれば解像度WQHD(2560×1440ドット)で120fps以上の動作が期待できる。

「LEVEL-R7X7-LCR77X-UDX-RIK [Windows 11 Home]」の主なスペック
CPU AMD「Ryzen 7 7700X」
(8コア/16スレッド、5.4GHz)
CPUクーラー 360mm 水冷クーラー
グラフィックス AMD「Radeon RX 6650 XT」(12GB GDDR6)
チップセット AMD X670
メモリー 8GB×2(DDR5-4800)
ストレージ 1TB M.2 SSD
無線機能 Wi-Fi 6、Bluetooth 5
電源ユニット 700W(80PLUS BRONZE)
PCケース ミドルタワーケース
OS Windows 11 Home

ストレージ容量などは控えめだが
この価格帯ながら4Kで快適動作の性能を有する

G-Master Spear X670A-RG
●サイコム
直販価格:31万9800円

 CPUはRyzen 7 7700Xで、GPUはZEFT R47AVと同じAMDのハイエンビデオカード「Radeon RX 7900 XT」を採用したモデル。ストレージ容量は500GBとやや控えめ、メモリー容量も16GBと、ZEFT R47AVよりもCPUとGPU以外のPCパーツ性能を抑え、この価格帯に収めている。

 PCケースはカーブ上メッシュパネルを採用し、高い通気性と防塵性を有している。モジュラー型のドライブケージを数多く備え、ストレージの拡張性は高く、自分でストレージの継ぎ足しは容易。

「G-Master Spear X670A-RG」の主なスペック
CPU AMD「Ryzen 7 7700X」
(8コア/16スレッド、5.4GHz)
CPUクーラー 360mm 水冷クーラー
グラフィックス AMD「Radeon RX 7900 XTX」(24GB GDDR6)
マザーボード ASRock「X670E Steel Legend」(AMD X670E)
メモリー 8GB×2(DDR5-4800)
ストレージ Crucial「CT500P5PSSD8」(500GB M.2 SSD)
電源ユニット 850W(80PLUS GOLD)
PCケース Cooler Master「MasterBox CM694」
OS Windows 10 Home

Ryzen 7&Radeon RX 6700 XT搭載で
20万円台と高いコスパを実現

FRGAG-B550/RYU1
●FRONTIER
直販価格:20万9800円

 CPUは一世代前のRyzen 7 5700X、GPUがミドルクラスのRadeon RX 6700 XTという構成のモデル。CPUが一世代前のため、チップセットもAM4になるが、その分かなりコストを抑えているモデル。それでいながら、メモリーは16GB、ストレージは1TB SSDと基本構成は高い。PCケースは同社オリジナルの見た目シンプルなミドルタワーケース。

 LEVEL-R7X7-LCR77X-UDX-RIKよりは若干GPU性能が高く、『龍が如く 維新!極』以外の大抵のPCゲームがWQHD以上での動作が期待できる。

「FRGAG-B550/RYU1」の主なスペック
CPU AMD「Ryzen 7 5700X」
(8コア/16スレッド、4.6GHz)
CPUクーラー AINEX「SE-226-XT」
グラフィックス AMD「Radeon RX 6700 XT」(12GB GDDR6)
チップセット AMD B550
メモリー 8GB×2(DDR4-3200)
ストレージ 1TB M.2 SSD
インターフェース DisplayPort出力×3、HDMI出力、USB 3.2 Gen1×8、USB 2.0×2、ギガビットLANほか
電源ユニット 850W(80PLUS GOLD)
サイズ 210(W)×465(D)×457(H)mm
OS Windows 11 Home

Ryzen 5&RX 6600 XTで15万円台とお買い得

G-GEAR「GA7A-B231B/LD」
●TSUKUMO
直販価格:15万9980円

 CPUは一世代前のRyzen 5 5600X、GPUがRadeon RX 6600 XTという構成で、15万円台とお買い得なモデル。スレッド数が12スレッドと控えめなため、配信しながらのゲームプレイなどはやや厳しいが、PCゲームをプレイするだけなら十分な性能を有する。

 GPUは大抵のPCゲームならフルHDで快適に動作する性能を有し、『龍が如く 維新!極』もWQHD以上で快適に動作する期待感がある。

GALLERIA「XA7R-R36T」の主なスペック
CPU AMD「Ryzen 5 5600X」
(6コア/12スレッド、4.6GHz)
グラフィックス AMD「Radeon RX 6600 XT」(8GB GDDR6)
マザーボード MSI「B550-A PRO」
メモリー 8GB×2(DDR4-3200)
ストレージ Western Digital「WD BLUE SN570」(1TB M.2 SSD)
電源ユニット CWT「GPS750S-T」(750W、80PLUS BRONZE)
PCケース G-GEAR ATXミドルタワーゲーミングケース
OS Windows 11 Home

GPUは根強い人気のRTX 3060 Tiを採用

GALLERIA「XA7R-R36T」
●ドスパラ
直販価格:17万9980円

 CPUは前述したFRGAG-B550/RYU1と同じRyzen 7 5700Xで、GPUがNVIDIAのGeForce RTX 3060 Tiを採用したモデル。PCゲームにもよるが、Radeon RX 6650XT、あるいはRX 6700 相当性能を有し、WQHD以上のPCゲームが快適に動作する。同社の公式サイトにあるベンチマークスコアは、3DMarkのTime Spyで10828となっている。

 PCケースはフロントの周囲がLEDライティングで光るGALLERIAブランドのモデルを採用。ガンメタリックな質実剛健なデザインは重厚感があり、ゲーミングPCらしい趣を持っている。

GALLERIA「XA7R-R36T」の主なスペック
CPU AMD「Ryzen 7 5700X」
(8コア/16スレッド、4.6GHz)
CPUクーラー 静音パックまんぞくコース
グラフィックス NVIDIA「GeForce RTX 3060 Ti」(8GB GDDR6)
マザーボード ASRock「B550 TW」
メモリー 8GB×2(DDR4-3200)
ストレージ 1TB M.2 SSD
電源ユニット 650W(80PLUS BRONZE)
PCケース GALLERIA専用 SKケース
OS Windows 11 Home

(提供:日本AMD)

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