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現行最強のゲーム向けCPU&AMD製最上位GPU「Radeon RX 7900 XTX」での動作が激アツ!

AMD Ryzen 9 7900X3D&5種類のRadeonで『FORSPOKEN』のパフォーマンスを徹底チェック!(2/3)

※この記事はASCII.jpからの転載です(文中リンクはASCII.jpの記事に飛ぶことがあります)

フレームレート計測は『FORSPOKEN』のゲーム内ベンチマーク機能で実施

 では、ここからは実際に3D V-Cacheを搭載したRyzen 7000X3Dを使った最新ゲーミングPC環境を使って、『FORSPOKEN』のパフォーマンスをみていこう。

Ryzen 7000X3Dに対応したマザーボードのBIOSに加え、最新の「AMD Ryzen Chipset Driver」を導入することで、3D V-Cacheが有効になる


対応ドライバーを導入することで、「デバイス マネージャー」の「システム デバイス」に、「AMD 3D V-Cache Performance Optimizer」が表示される


ゲーム中は、3D V-Cacheを搭載する片方のCCDがメインに利用されることになる

 フレームレートの計測は、ゲーム内ベンチマーク機能を利用している。通常、結果はベンチマークの終了時に一瞬しか表示されないが、計測結果は『FORSPOKEN』(ユーザー→PC名→AppData→Local)フォルダー以下にテキストで保存されるようになっている。その結果から平均と最小フレームレートを抽出している。

 解像度はフルHD、WQHD、4Kの3種類で、画質の設定は「モデルメモリ」を「高」、「テクスチャメモリ」を「最高」に固定し、「画質プリセット」の「最高」、「高」、「標準」を選択している。

 また、各プリセットは、解像度によって自動でアップスケーリング技術「AMD FidelityFX Super Resolution 2」(FSR2)が、有効になる。基本、プリセットのFSR2設定は無効にし、WQHD、4K解像度のみFSR2を画質「バランス」に設定して、ベンチマークを実行している。

 なお、プリセット「最高」ではレイトレーシングを使用した「レイトレースシャドウ」と、「レイトレース・アンビエントオクルージョン」が「ON」になる。「高」「標準」では「OFF」になり、そのほかの設定項目もダウンするため、「最高」との画質差は顕著に出る。

プリセット「最高」でのワンシーン


プリセット「高」


プリセット「標準」

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