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売れ行き絶好調なASRock製コンパクトベアボーンキット

3万円台でも動画視聴が超快適!「DeskMini A300」で組む格安構成の可能性を検証(2/3)

文● 藤田 忠 編集●AMD HEROES編集部

性能は高くないが普段使いには十分

ここからはPCパーツ総額3万4000円前後となる普段使いPCを組み立て、Windows 10 Homeを導入。ベンチマークを含め、実際に使ってみた。

ベンチマークはCinebench R15や、PCMark 10のデフォルト(無印)テスト。さらに新たに追加されたテストで、Microsoft OfficeとMicrosoft Edgeを使った際のパフォーマンスを実測できるApplicationsテストを実行してみた。

2コア4スレッドで定格3.2GHz動作のAthlon 200GE

GPUにはAMD Radeon Vega 3 Graphicsを内蔵する

Cinebench R15のスコアーは、2コア4スレッドとあって高くはないが、Ryzen APUの下位モデルとなるRyzen 3 2200Gの65〜70%程度のスコアーになっている。

また、PCMark 10もまずまずで、無印テストでは10万円アンダーのノートPCと同程度の”3090″スコアーを記録している。

Microsoft OfficeとMicrosoft Edgeを使ったパフォーマンスを計測する最新のApplicationsテストは、スコアー例がまだ少ないがテスト中の動作はスムーズで、スコアーは”5520″を記録している。実際にWordやExcelの操作で引っかかりを感じることはなかった。

Cinebench R15の結果

PCMark 10 デフォルト(無印)テストの結果

PCMark 10のApplicationsテストの結果

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