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Radeon RX 5700XTのワットパフォーマンスを劇的に向上させる「低電圧運用」のすすめ(1/6)

加藤勝明(KTU) 編集● ジサトラハッチ

※この記事はASCII.jpからの転載です(文中リンクはASCII.jpの記事に飛ぶことがあります)

PolarisからVegaそしてNaviへと、AMDのGPUアーキテクチャーは進化し、性能も相応に伸ばしている。特にNaviのRadeon RX 5700/5700 XTは、同価格帯のGeForceをゲームのパフォーマンスで圧倒している。この性能については既報のとおりだ。

しかし、Radeon系は以前からワットパフォーマンスが今ひとつ、という話題がネット上のコミュニティーに存在する。RX 5700シリーズのワットパフォーマンスはプロセスルールのシュリンクでVega系に比べるとかなり改善したものの、ライバルGeForce系と比較すると、消費電力が若干高いのは否めない。この消費電力については、GeForce RTX 20 SUPERの検証記事で比較し、確認したとおりだ。

とはいえ、このワットパフォーマンスの問題は「低電圧運用」あるいは「UnderVolt」と呼ばれるチューニングを行なうことで簡単に改善できる。では実際にRadeon RX 5700 XTを低電圧運用することで、どの程度性能や消費電力に影響があるのか、簡単ではあるが検証してみたい。

世界初の7nmプロセスで製造されたGPU「Radeon RX 5700 XT」のリファレンスカード。Navi世代のRadeonはゲーム性能は文句なしだが、チューニングでワットパフォーマンスも改善することはできるのだろうか?

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