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「Call of Duty: Black Ops Cold War」はRadeon RX 6900 XTで120fps!豊富なゲームモードで大満足のボリューム(3/3)

松野将太 編集● ASCII

※この記事はASCII.jpからの転載です(文中リンクはASCII.jpの記事に飛ぶことがあります)

Ryzen 9 5900X & Radeon RX 6900 XT環境での快適度は?

では、「Call of Duty: Black Ops Cold War」がAMDプラットフォームでどの程度快適に動作するかを試してみよう。テストにあたり用意したのは、現行製品の鉄板構成とも言える12コア/24スレッドの「Ryzen 9 5900X」、および最新の「Radeon RX 6900 XT」だ。

画質はプリセットを「ウルトラ」に設定し、フルスクリーン環境で解像度フルHD(1920×1080ドット)、WQHD(2560×1440ドット)、4K(3840×2160ドット)の3パターンをそれぞれ選択。「OCAT」を使用し、キャンペーンモードの一定コースを移動した際の平均フレームレートと最小フレームレートを計測した。

「Call of Duty: Black Ops Cold War」のフレームレート

「Radeon RX 6900 XT」を使用しているとはいえ、画質プリセットが高いために高解像度設定ではそれなりの負荷がかかる。最新作だけあり、本作はかなり重めのタイトルといって差し支えないだろう。とはいえ、4K解像度でも平均50fps超えでそれなりに快適なプレイは可能。フルHD解像度では平均フレームレートが120fps前後なので、ハイリフレッシュレートのディスプレーを利用したなめらかな描画でのプレイが可能だろう。

とにかく豊富なモードとキャンペーン、遊びつくすのが大変

「Call of Duty: Black Ops Cold War」は、キャンペーンに注目するユーザーと対戦モードを楽しみにしているユーザー、どちらも満足させられるだけの膨大なゲームボリュームを備えている。

12月16日からはマルチプレイモードの「シーズン1」も開始されており、さっそく新武器やマップが追加されるなど、継続アップデートにより、さらに長く遊べるタイトルになっていくことは間違いない。もうすぐ年の瀬ということで、年末年始に「CoD」を遊び倒してみるのも悪い選択ではないはずだ。

© 2020 Activision Publishing, Inc. ACTIVISION, CALL OF DUTY, and CALL OF DUTY BLACK OPS are trademarks of Activision Publishing, Inc.


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