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Radeon RX 6700 XTは4Kでも60fps張り付き! PC版「GUILTY GEAR -STRIVE-」を快適に遊ぶならRadeonでキマリだ(2/3)

ジャイアン鈴木 編集●ジサトラハッチ/ASCII

※この記事はASCII.jpからの転載です(文中リンクはASCII.jpの記事に飛ぶことがあります)

性能で選ぶ? ルックスで選ぶ?
多彩なバトルスタイルのキャラクターを用意

ゲームシステムは王道2D格闘ゲームで、多彩な技を繰り出して対戦相手の体力をゼロにすれば勝利だ。ゲームモードは基本操作に慣れる「チュートリアル」、キャラクターごとの物語を進めながらコンピューターと対戦する「アーケード」、実戦で役立つテクニックをミッション形式でマスターする「ミッション」、限られた体力でコンピューターと連戦する「サバイバル」、さまざまなシチェーションに対応した練習が可能な「トレーニング」を用意。

初めてプレイする際には「チュートリアル」のあと、「アーケード」をプレイしてある程度操作に慣れてから、ステップアップとして「トレーニング」でコマンドを覚えるのがオススメ。いきなり「トレーニング」で疲れ果ててしまうよりも、まずは本作の爽快感を堪能したい。

「トレーニング」ではコマンド履歴が表示され、正しく入力できているか確認できる

もちろんオンラインモードも用意。遠方のプレイヤーとも快適な対戦を楽しめる「ロールバック方式」、同じ腕前のプレイヤーとマッチングする「タワーシステム」が実装され、オンラインロビーに行かずにトレーニングモードをプレイしながら対戦を待ち受ける機能も搭載されている。オンラインロビーでは可愛いアバターでマッチングする趣向となっており、オンライン対戦の殺伐としたハードルの高さを緩和してくれている。

対戦相手が見つからないときは世界のほかの地域に遠征してみよう

これまでの試合内容が分析され、腕前に応じた階層を選択できる

階層内のオンラインロビーではアバターを操作して対戦、交流する。実際の対戦は熾烈だが、オンラインロビーではユーモラスな光景だ

キャラクターには、使いやすい技が揃っている「Balance」、素早く移動できる「High Speed」、リーチが長く遠距離戦が得意な「Long Range」、操作は難しいもののポテンシャルが高い「Technical」、ひとつひとつの技が強力な「One Shot」、驚異的な破壊力の投げ技を駆使する「Power Throw」、手数が多くて近距離戦が得意な「Rush」、高性能な飛び道具を備える「Shooting」、癖があるが唯一無二の攻めが可能な「Unique」と、さまざまなバトルスタイルが用意されている。一通りプレイしてみて気に入ったキャラクターを選択しよう。もちろんルックスで選んでもOKだ。

ゲーム発売時には15人のキャラクターを用意。今後5人のキャラクターが追加される予定だ。左の「ソル=バッドガイ」のバトルスタイルは「Balance」、右の「イノ」のバトルスタイルは「Rush」

技はキャラクターごとに「特殊技」「必殺技」「覚醒必殺技」が用意されており、入力方法のコマンドやレバー操作はキャラクターが変わっても意外と同じものが多い。ボタンだけが異なるコマンドもあるので、1人のキャラクターを習熟すれば、ほかのキャラクターの操作も比較的早く覚えられそうだ。

バトルスタイル「Technical」のザトー。2体同時攻撃が可能だが、使いこなしが難しいキャラクターだ

本作で覚えておきたい新要素が、自分の行動をキャンセルして衝撃波を生み出すことで相手の動きをスローにさせる「ロマンキャンセル」、画面端の壁に追い込んだ状態で一定のダメージを与えると、 壁が破壊されて相手を吹き飛ばし、別のステージに移動する新 システム「ウォールブレイク」。戦いを有利に進めるために、ここぞというタイミングで積極的に狙っていきたい。

「ロマンキャンセル」発動中は敵キャラクター背後に時計が現われる。コマンドは「RB」を除く攻撃ボタン3つ同時押し

相手を端に追い詰めたら連続攻撃で「ウォールブレイク」を狙っていこう。追加ダメージ、攻撃力増加などの恩恵を受けられる

新要素ではないが、「RB」を除く攻撃ボタン+「RB」で発動する「サイクバースト」も有効。BURSTゲージ最大のときのみ使用可能な、敵キャラクターを吹き飛ばせる緊急回避技だ

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