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Radeon RX 6700 XTは4Kでも60fps張り付き! PC版「GUILTY GEAR -STRIVE-」を快適に遊ぶならRadeonでキマリだ(3/3)

ジャイアン鈴木 編集●ジサトラハッチ/ASCII

※この記事はASCII.jpからの転載です(文中リンクはASCII.jpの記事に飛ぶことがあります)

「Ryzen 5 5600X」&「Radeon RX 6700 XT」環境での快適度は?

最後にGUILTY GEAR -STRIVE-がAMDのプラットフォームでどのぐらい快適に動作するのかチェックしてみよう。今回のテストに用意したのは、CPUは「Ryzen 5 5600X」(6コア12スレッド)、GPUは「Radeon RX 6700 XT」だ。

CPUに「Ryzen 5 5600X」、GPUにミドルレンジクラスの「TUF-RX6700XT-O12G-GAMING」を用意し、フレームレートを検証している

グラフィックは「DISPLAY SETTING」の「一括設定(画質品質)」を「最高」に設定したうえで、フルHD(1920×1080ドット)、WQHD(2560×1440ドット)、4K(3840×2160ドット)のそれぞれで平均、最小、最大フレームレートを「MSI Afterburner」で計測した。

今回は、6コア/12スレッドのRyzen 5 5600XにミドルレンジのRadeon RX 6700 XTを組み合わせてみたが、フルHD、WQHD、4Kともに平均フレームレートはいずれも59.9fpsに張り付いていた。最新のRadeon RX 6000シリーズは、噂されている下位モデルのRadeon RX 6600 XTの発売がまだ行われていないため、現行でコスパに優れるRadeon RX 6700 XTであれば、4K解像度、最高画質でまったくストレスなくプレイできるといえる。

GUILTY GEARシリーズ&2D格闘ゲームを初めてプレイする方でも
安心して入門できる至れり尽くせりな一品

長く続いている人気2D格闘ゲームの最新作だけに、とっつきにくいかと思いきや、チュートリアルやトレーニングモードが充実しており、すんなりプレイできた。また、これまでの物語もウェブコミックやストーリーモードの動画で補完されており、世界観にスムーズに入り込め、登場するキャラクターに愛着が持てる。そして、発売直後のいまなら、オンライン対戦するプレイヤーも手が届かないほどハイレベルではない。2D格闘ゲーム、とくにオンライン対戦はハードルが高いと考えている方にこそぜひプレイしてほしい1本だ。
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