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レイトレ効かせて快適プレイ!Ryzen&Radeonの「バイオハザード ヴィレッジ」推奨PCで遊んでみた(1/3)

藤田 忠 編集●ジサトラハッチ

※この記事はASCII.jpからの転載です(文中リンクはASCII.jpの記事に飛ぶことがあります)

サバイバルホラーというゲームジャンルを築いたカプコンの「BIOHAZARD(バイオハザード)」。そんなシリーズのナンバリング最新作となるのが、全世界での累計販売数がシリーズ初の1000万本を突破した「バイオハザード7 レジデント イービル」の続編となる「バイオハザード ヴィレッジ」だ。

「バイオハザード ヴィレッジ」は、主人公視点(一人称視点)で描かれる演出や、リアルな描画など、とことん恐怖にこだわった「バイオハザード7 レジデント イービル」から続く、イーサン・ウィンターズの物語。重厚なストーリーに、レイトレーシング(DXR)技術で進化したグラフィックスや、恐怖感を煽るサウンド、そして周回要素や武器の無限弾化などといったシリーズおなじみのやりこみ要素と魅力がたくさん詰まった作品に仕上がっている。

「バイオハザード ヴィレッジ」は、アスペクト比21:9比のウルトラワイドにも対応するのもポイント。恐怖を満喫しよう

そんな「バイオハザード ヴィレッジ」のRyzen & Radeon構成の推奨パソコンが登場。主要BTOパソコンメーカー7社から登場している。「バイオハザード ヴィレッジ」は、バイオRE:シリーズと同じくAMDに最適化されているため、Radeonビデオカードでも快適なプレイが期待できる。

さらに推奨パソコンと合わせて、「バイオハザード ヴィレッジ スタンダードエディション」と、「ファークライ6 スタンダードエディション」+ゲーム内アイテムをもらえる「AMD ゲームがもらえるキャンペーン2021 第3弾」(12月31日までの購入)を実施中と、バイオハザード7からの新しいバイオシリーズをはじめるのに、良いタイミングになっている。

主要BTOパソコンメーカーから推奨パソコンが登場している。(https://amd-heroes.jp/sp/biohazardvillage/)

Ryzen&Radeon搭載のBTOパソコンは、「AMD ゲームがもらえるキャンペーン2021 第3弾」の対象だ。(https://amd-heroes.jp/sp/amd_game_2021vol3/)

「バイオハザード ヴィレッジ」推奨パソコンが採用するRyzen CPUは、コスパに優れるRyzen 5から、動画編集などもサクサクできる24スレッドのRyzen 9まで、メーカーで異なる。しかしながらそのほとんどは、ゲームが快適に動作するキモとなるビデオカードがWQHDゲーミングをターゲットにした新世代RadeonのアッパーミドルクラスGPU「Radeon RX 6700 XT」を採用。いま人気のゲームタイトルを快適にプレイできるのもポイントだ。

ここでは各社合わせ、14モデルにおよぶ「バイオハザード ヴィレッジ」推奨パソコンのなかから、インバースネットの直販サイトFRONTIER(フロンティア)で扱っているRyzen 7 5800X&Radeon RX 6700 XT搭載モデル「FRGAB550/BV/58」を借り受けて、そのパフォーマンスをチェックしてみることにした。

FRONTIER(フロンティア)「FRGAB550/BV/58」は、同社ゲーミングPC「GA」シリーズに属する。赤色ラインや、ヘアライン加工など、デザイン性あるフロントパネルが印象的だ

ASRock製Radeon RX 6700 XT搭載ビデオカードなどで構成されている

フロントインターフェースは必要十分で、ゲームパッドやヘッドセットなどの接続に困ることはない

FRGAB550/BV/58のスペック
CPU AMD「Ryzen 7 5800X」(3.80GHz〜4.70GHz、8コア/16スレッド、TDP105W)
ビデオカード AMD「Radeon RX 6700 XT」(GDDR6 12GB)
メモリー 16GB(DDR4-3200 8GB×2)、最大64GB
ストレージ 1TB SSD(M.2 NVMe PCIe4.0×4対応)
チップセット AMD B550
インターフェース フロント USB 2.0 Type-A×2、USB3.2 Gen1 Type-A×2、マイク入力×1、ヘッドホン出力×1
インターフェース リア PS/2(キーボード/マウス)×1、USB3.2 Gen1 Type-A×6、マイク入力×1、ライン入力×1、フロント出力×1、ギガビットLAN×1
サイズ 約200(W)×485(D)×423(H)mm
OS Microsoft「Windows 10 Home」(64ビット)
ウェブ直販価格 22万9800円

FRONTIER(フロンティア)では「FRGAB550/BV/58」のほか、同じ「GA」シリーズで、CPUにRyzen 5 5600Xを採用した「FRGAB550/BV/57」と、高いエアフローやサイドの強化ガラスパネルが魅力的な「GH」シリーズで、12コア/24スレッドのRyzen 9 5900Xを搭載する「FRGHB550/BV/59」をラインアップする。

筐体や主要スペックは「FRGAB550/BV/58」と同じだが、CPUをRyzen 5 5600Xにすることでコストを抑えた「FRGAB550/BV/57」

フロント全面メッシュパネルと大型ファンによる高エアフローで長時間ゲーミングも安心の「FRGHB550/BV/59」

サイドパネルに強化ガラスを採用。AMD純正CPUクーラーが備えるLEDイルミネーションを楽しめる

トップもメッシュパネルでゲーミング中の熱を排気する

フロンティア推奨PC スペック
型番 FRGAB550/BV/57 FRGHB550/BV/59
CPU AMD「Ryzen 7 5600X」(3.70GHz〜4.60GHz、6コア/12スレッド、TDP65W) AMD「Ryzen 9 5900X」(3.70GHz〜4.80GHz、12コア/24スレッド、TDP105W)
ビデオカード AMD「Radeon RX 6700 XT」(GDDR6 12GB)
メモリー 16GB(DDR4-3200 8GB×2)、最大64GB
ストレージ 1TB SSD(M.2 NVMe PCIe4.0×4対応)
チップセット AMD B550
インターフェース フロント USB2.0 Type-A×2、USB3.2 Gen1 Type-A×2、マイク入力×1、ヘッドホン出力×1 USB3.2 Gen1 Type-A×2、マイク入力×1、ヘッドホン出力×1
インターフェース リア PS/2(キーボード/マウス)×1、USB3.2 Gen1 Type-A×6、マイク入力×1、ライン入力×1、フロント出力×1、ギガビットLAN×1 PS/2(キーボード/マウス)×1、USB3.2 Gen1 Type-A×6、マイク入力×1、ライン入力×1、フロント出力×1、ギガビットLAN×1
サイズ 約200(W)×485(D)×423(H)mm 約200(W)×470(D)×465(H)mm
OS Microsoft「Windows 10 Home」(64ビット)
web直販価格 20万9800円 25万4800円

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