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「Forza Horizon 5」はRyzen 7 5700G&Radeon RX 6700 XT環境ならWQHDで常時70fps超え!(2/2)

ジャイアン鈴木 編集● ASCII

※この記事はASCII.jpからの転載です(文中リンクはASCII.jpの記事に飛ぶことがあります)

前作に登場した車は450台以上
本作はいったい何台の名車が登場するのか?

前作「Forza Horizon 4」では、450台以上の車が登場すると謳われているが、今回は製品公式サイトに「数百台」としか書かれておらず、どのぐらいの台数が出てくるのか不明だ。ただ、現時点でも85メーカーの多彩な名車が購入可能になっている。今後のアップデートで新たに車が追加されることに期待したい。ちなみに筆者の愛車の「スズキ スイフト」は収録されていなかった。残念である。

現時点でも85メーカーの多彩な名車が購入可能

ほかのユーザーがデザインしたボディーペイントもダウンロードできる

マシンは「エンジン」、「車体/ハンドリング」、「駆動系」、「タイヤ/ホイール」、「エアロ/外装」、「換装」など細かくカスタマイズ可能だ

色の変わる「ドライビングライン」で
カンタンに最速を目指せる

本作をプレイしてみた感想だが、色の変わる「ドライビングライン」が非常にユーザーフレンドリーなシステムだ。最適な走行ラインを教えてくれるだけでなく、色が「青色」→「黄色」→「赤色」と変わることで、どのぐらい減速すれば最速でコーナーを曲がれるのか教えてくれるのだ。ゲームでは速度を体感しにくいのでオーバースピードになりがちだが、適切な速度を教えてくれるドライビングラインによって、手軽に爽快感を味わえる。

また、「サイドブレーキ」が用意されており、カンタンにドリフト状態に移行できるので、ドライビングラインにとらわれない走りも可能。スタント、探検などレース以外の要素も盛り込まれているので飽きがこない。初心者も上級者も楽しめるドライビングゲームと言えよう。

パッド操作の場合、走りに関係するのは、ステアリング(左アナログスティック)、アクセル(RT)、ブレーキ/リバース(LT)、サイドブレーキ(A)とシンプル

基本はドライビングラインを参考に走行する

ドライビングラインが「赤色」のときは、そのままの速度では曲がりきれないことを示している

ドライビングラインが「黄色」であれば、最高速度でコーナリングできる

「Ryzen 7 5700G」&「Radeon RX 6700 XT」環境での快適度は?

最後に「Forza Horizon 5」がAMDのプラットフォームでどのぐらい快適に動作するのかチェックしてみよう。今回のテストに用意したCPUは「Ryzen 7 5700G」(8コア/16スレッド、3.8~4.6GHz)、GPUは「Radeon RX 6700 XT」(12GB GDDR6)だ。

グラフィック設定は「プリセット」を「最高」、「V-SYNC(垂直同期)」を「オフ」、フレームレートを「アンロック済み(VARIABLE)」に設定したうえで、フルHD(1920×1080ドット)、WQHD(2560×1440ドット)、4K(3840×2160ドット)解像度のそれぞれで平均、最小、最大フレームレートを「MSI Afterburner」で計測した。

今回は8コア/16スレッドRyzen 7 5700GとミドルレンジのRadeon RX 6700 XTを組み合わせているが、平均フレームレートはフルHDで100.8fps、WQHDで87.1fps、4Kで70.7fpsとなった。一方、最小フレームレートは4Kでも56.9fpsに達しており、WQHDなら快適さの1つの指標となる60fpsを大きく上回っている。今回のAMDプラットフォームでは、WQHD以下の解像度なら「Forza Horizon 5」を常時快適にプレイできると言えよう。

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