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18万円台と高コスパ!PC版『刀剣乱舞無双』が4K&60fpsで遊べるRyzen 5 5600X+RTX 3060搭載のゲーミングPCで動作をチェック(5/5)

藤田忠 ●編集 ジサトラハッチ

※この記事はASCII.jpからの転載です(文中リンクはASCII.jpの記事に飛ぶことがあります)

4Kで快適プレイ&録画を実現

では最後に『刀剣乱舞無双』を実際に「G-Tune HM-A [ Windows 11 ]」でプレイした際の動作について触れていきたい。『刀剣乱舞無双』を4K解像度、「グラフィック品質設定」「高」の最高画質で実際にプレイすると、ゲームの快適度を示すフレームレート(fps)は『刀剣乱舞無双』の最大値となる60fps張り付き状態だった。敵が群れなすシーンはもちろん、必殺技のカットシーンも60fpsで安定しており、刀剣男士がスムーズに動いていた。

そこで、今度はGeForce Experienceを導入し、4K解像度、60fpsで録画しながらプレイもしてみたが、やはりフレームレートは60fpsに張り付いていた。描画性能もさることながら、Ryzen 5 5600Xのマルチ性能が活きるため、『刀剣乱舞無双』と同程度の軽いPCゲームなら、4K高解像度でゲームの録画や実況配信しながらでも、快適にプレイできるようだ。

4K@60fpsで録画しながらプレイした際も刀剣男士はスムーズに動いた

録画しながらのプレイ時のフレームレートは60fpsを維持しており、CPU負荷率も12%程度と余裕だ

十五振りの刀剣男士のさまざまなシーンを思う存分保存

PC版『刀剣乱舞無双』は、高精細な4K解像度で美麗な刀剣男士を思う存分に堪能できる作品だ。激しいアクションのあるゲームではあるが、比較的動作が軽いため、今回使用したマウスコンピューター「G-Tune HM-A [ Windows 11 ]」と同等のRyzen搭載ゲーミングPCであれば、4K解像度で快適にゲームをプレイしながら、高精細なプレイ動画の録画や実況配信もできる。

今回の結果で分かるとおり『刀剣乱舞無双』は、割と軽めなのでWQHDやフルHDなら、AMD「Radeon RX 6600 XT」や「Radeon RX 6500 XT」といったミドルローのビデオカードを搭載した、より安価なゲーミングPCでも快適に楽しめそうだ。とはいえ、せっかくPCでプレイするなら4K高解像度の最高画質で快適にプレイすることをオススメしたい。そのうえで考えれば、20万円以下のゲーミングPCは、非常にお買い得だ。

昨今は、PS5やXbox Series Xだけでなく、PCにも対応したクロスプラットフォーム作品が増えてきている。巣籠り需要でネットでの買い物をしたり、ネット動画を見る時間が増えたりしている人も多いだろう。この機会にゲーミングPCを購入して、PCでゲームを楽しんでみるのも一興ではないだろうか。


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