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APUの内蔵GPUの有無でビデオカードの性能が変わるか試してみた!(5/6)

文●ふっけん 編集●ジサトラ ハッチ

内蔵グラフィックスの有無では
CPU性能にも差がでない

「SuperPi」の1677万桁(シングルスレッド) ※SuperPiのみグラフの短い方が高速

「SuperPi」の1677万桁(シングルスレッド) ※SuperPiのみグラフの短い方が高速

CPUのベンチマークも内蔵グラフィックスの有効・無効による差はない。CPUの評価と言うこともあり、内蔵グラフィックスとビデオカードのRadeon RX550使用時の差もなく誤差レベルである。

また、これらのベンチマークのプログラムはキャッシュに収まり、メインメモリにアクセスしないのかシングルチャネルとデュアルチャネルによる性能差もほとんどなかった。

このグラフから読み取れるのはシングルスレッド対応のベンチマークではよりCPU動作クロックが高く、マルチスレッド対応のベンチマークではよりスレッド数の多いRyzen 5 2400Gが有利となっているという程度である。

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