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最新世代Ryzen&Radeon搭載ゲーミングノートPC最高峰の「G5 15 SE」のポテンシャルを重量級ゲームでチェック!(1/3)

藤田忠 ●編集 ジサトラハッチ

※この記事はASCII.jpからの転載です(文中リンクはASCII.jpの記事に飛ぶことがあります)

CPUとGPUともにAMD製を採用し、抜群のコストパフォーマンスを実現しているのが、DellのゲーミングノートPCブランド”Dell G”シリーズに属する「Dell G5 15 Special Edition」(以下:G5 15 SE)だ。

G5 15 SEは、CPUにモバイル向けの第3世代Ryzen 4000シリーズ モバイル・プロセッサー(以下、Ryzen 4000シリーズ)で、8コア/16スレッドの「Ryzen 7 4800H」または、6コア/12スレッドの「Ryzen 5 4600H」を採用。GPUには同じモバイル向けとなるミドルレンジGPU「Radeon RX 5600M」を搭載する。さらに、120Hzや144Hzの高リフレッシュレート駆動に対応した15.6インチ液晶ディスプレーや、最新の無線LANであるWi-Fi 6などの機能を備えつつ、15万円台からと魅力ある価格になっている。

以前ASCII.jpでライターの宮崎真一氏が既に記事化をしている本シリーズの最上位に位置する「Dell G5 15 SE プラチナ(144Hz・大容量メモリー&SSD・RX5600M搭載)」でも直販価格18万980円と魅力ある価格になっている。ゲーミングだけでなく、写真現像、編集から、高負荷な動画編集など、多方面に活用できるといえる1台だ。

そんなRyzen 4000シリーズとRadeon RX 5600Mを備えた「G5 15 SE」は、どれぐらいゲームにおいてパフォーマンスに優れるのか、今回は最上位の「Dell G5 15 SE プレミアム(120Hz・RX5600M搭載)」を使用し、重量級ゲームをメインに、その性能を確かめてみた。ちなみに解像度はすべてフルHD(1920×1080ドット)で検証を行なっている。

コストパフォーマンス抜群の「Dell G5 15 Special Edition」。15万円台から購入できる

AMD最新モバイルCPUであるRyzen 4000シリーズの「Ryzen 7 4800H」を搭載

モバイル向けのミドルレンジGPU「Radeon RX 5600M」を備える

動画エンコード中のCPUクロック。「Ryzen 7 4800H」のTDPは45Wに抑えられているが、オールコアに負荷がかかる処理でも3GHzオーバーで動作。重たい動画編集なども快適に行なえる

「Dell G5 15 SE プラチナ(144Hz・大容量メモリー&SSD・RX5600M搭載)」の主なスペック
ディスプレー 15.6インチM
(1920×1080ドット、ノングレア、144Hz対応)
CPU AMD「Ryzen 7 4800H」
(8コア/16スレッド、2.9~4.2GHz)
GPU AMD「Radeon RX 5600M」
(GDDR6 6GB)
メモリー 16GB
(DDR4-3200)
ストレージ 1TB SSD
(NVMe M.2)
通信機能 「Killer Wi-Fi 6 AX1650」
(IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax、2×2)、
Bluetooth 5.1
インターフェース HDMI出力、ミニDisplayPort出力、USB3.1 Type-C、USB3.0、USB2.0×2、SDカードリーダー、ギガビットLAN他
サイズ/重量 約365.5(W)×254(D)×21.6(H)mm/約2.5kg
OS Windows 10 Home(64ビット)

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