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世界初、Ryzen 9 5900HX&Radeon RX 6800M搭載の「ROG Strix G15 Advantage Edition」の性能をチェック (1/3)

ジサトラハッチ 編集●ASCII

※この記事はASCII.jpからの転載です(文中リンクはASCII.jpの記事に飛ぶことがあります)

 ASUSが8月6日発売した15.6型のゲーミングノートPC「ROG Strix G15 Advantage Edition」(G513QY-R9RX6800)はAMDの最新APU、第4世代「Ryzen 9 5900HX」とRDNA 2世代のモバイル用GPU「Radeon RX 6800M」を組み合わせたモデル。

「Ryzen 9 5900HX」は、今年の1月に開催されたCES 2021にて発表された「Ryzen 5000シリーズ モバイル・プロセッサー」の上位モデルで、Zen 3アーキテクチャーを採用。従来と異なり、コアの動作状況に応じてコア単位で調整するなど、CPUコア周りの省電力機能が改善。

 デスクトップのZen 3と同じく最大8基の物理コアが16MBのL3キャッシュを共有し、モノリシックダイとして作り込むことでI/Oアクセス時のレイテンシーも軽減。メモリーコントローラーの対応は変わらないがメモリーの物理層(PHY)にも手が加えられるなどし、総合的により高い性能と省電力化を実現している。

 一方、GPUは7nmプロセスルールを採用し、高クロック動作が可能、Infinity Casheを採用したことでパフォーマンスを向上できるモバイル最上位の「Radeon RX 6800M」を搭載。“Ray Accelerator”搭載によるDXR(DirectX Raytracing)に対応、最先端のアップスケーリング技術AMD FidelityFX Super Resolution(FSR)も活用できるなど、最新技術による最高の表現方法とパフォーマンス向上のいずれも利用できる。

 AMDはゲーミングノートPCをより高品質にするための取り組み「AMD Design Initiative」を発表し、その中でゲーミングPCのガイドラインとして「AMD ADVANTAGE」を掲げている。本ガイドラインでは、CPUはRyzen 5000シリーズ、GPUはRadeon RX 6000Mシリーズとしたうえで、ディスプレーは144Hz&低遅延仕様のIPSもしくはOLEDパネル、ストレージはNVMe SSD、WASDキーエリアの温度が40度以下、バッテリー駆動時間は10時間以上と、ゲーミングPCとしては破格のスペックを規定している。

 つまりは、「AMD ADVANTAGE」はゲームをプレイするうえでこれさえ満たしていれば快適というスペックを保障するものであり、高品質なノートPCの明確な証となっている。「ROG Strix G15 Advantage Edition」は、その「AMD ADVANTAGE」にいち早く対応し、現行のゲーミングノートPCの中ではかなり高いスペックを有した注目製品となっている。

「ROG Strix G15 Advantage Edition」は、キーボードだけでなく本体前面のラインもLEDで強調され、ハイエンドなゲーミングらしい洗練されたカッコよさを持ったノートPCだ
「ROG Strix G15 Advantage Edition」の主なスペック
ディスプレー 15.6型(2560×1440ドット、165Hz、FreeSync Premium)
CPU AMD「Ryzen 9 5900HX」(8コア/16スレッド、3.3~4.6GHz)
GPU AMD「Radeon RX 6800M」(12GB)
メモリー 16GB(DDR4-3200)
ストレージ 1TB SSD(PCI Express 3.0x4)
通信機能 IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax、Bluetooth 5.1
インターフェース HDMI出力、USB 3.2 Gen2 Type-C、USB 3.2 Gen1 Type-A×3、ギガビットLANほか
公称駆動時間 約11.8時間
サイズ/重量 354.9(W)×259.9(D)×27.2(H)mm/約2.4kg
OS Microsoft「Windows 10 Home」(64ビット)

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