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ハイエンドゲーミングPC「AORUS GPC-03S3080」で快適4Kゲームライフ (3/4)

宮里圭介 編集●北村/ASCII

SSDの速度はほぼ公称値通り
PCIe4.0接続の性能を発揮

 もうひとつ、ストレージ速度も見ていこう。「AORUS GPC-03S3080」が搭載しているSSDは、PCIe4.0接続のNVMe対応SSD。CFDのゲーミング向けモデルとなる「PG3VNF」シリーズだ。

 速度の計測には、「CrystalDiskMark」を使用。デフォルト設定(データサイズは1GiB、5回計測の最大値)で速度を測っている。

500GBの容量となる高速SSD。最大速度はリード5000MB/s、ライト2500MB/sと、PCIe4.0接続らしい速度だ
実測での最大速度はリード4983.44MB/s、ライト2533.92MB/sと、ほぼ仕様通りの速度となっていた

 とくに注目したいのが、シーケンシャルリードの速度。ゲームでは巨大データの読み込みが多いだけに、この速度が速ければ速いほど、ソフトの起動時間やマップ移動時の待ち時間などが短縮されるのだ。

 実際のリード速度は、最大4983.44MB/s。PCIe3.0の理論速度となる4000MB/sを大きく超えており、満足いくものとなっていた。これだけの速度があれば、待たされてると感じることはまずないだろう。

グラフィックベンチマークで真価を発揮!
4K解像度でも余裕のスコア

 ゲーミングPCで最も気になる3Dグラフィック性能は、定番ベンチマークソフトとなる「3DMark」と「FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITION ベンチマーク」の2つでチェックしていこう。

 「3DMark」は多くのテストが用意されているが、まずはデフォルトとなる「Time Spy」から。これはDirectX 12を使用した重ためのテストで、解像度はWQHD(2560×1440ドット)となる。

「Time Spy」のスコアは1万6406とかなりのもの。同じCPUでGeForce RTX 3070搭載のPCと比べても、3000以上も高かった

 当然ながら、スコアは非常に高い。3DMarkでは、実ゲームでどのくらいのフレームレートになるのかの目安を「Estimated game performance」で教えてくれる。今回の結果を見ると、Battlefirld VであればWQHD解像度で165fps以上が期待できるというものになっていた。高リフレッシュレートのゲーミング液晶と合わせて使えば、最強クラスのゲーミング環境となるのは間違いないだろう。

 GeForce RTX 3080にとってWQHDは負荷が軽いようなので、4K解像度でのテストとなる「Time Spy Extreme」も試してみよう。

4K解像度となる「Time Spy Extreme」の結果。スコアは8684にまで下がってしまうが、これでも十分高い

 もちろんだが、スコアは8684と高い。参考までに、同じCPUでGeForce RTX 3070を搭載したPCでの結果を見てみると6678となっており、明らかな格の違いを感じた。

 3DMarkにはこれ以外にも、レイトレーシングの「Port Royal」、DirectX 11を使用する「Fire Strike」などがあるので、結果をまとめておいた。各テストがどのくらいのスコアとなるのか、チェックしたい人は参考にして欲しい。

解像度はFire StrikeがフルHD。Time SpyとFire Strike ExtremeがWQHD、Time Spy ExtremeとFire Strike Ultraが4Kとなる

 もうひとつ、実ゲームに近いベンチマークソフトとして、「FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITION ベンチマーク」(以降、FF XVベンチ)も試してみよう。すでに3DMarkでわかっている通り、WQHDでも負荷が軽いことが予想されるため、画質はプリセットでの最高となる「高品質」、解像度は「3840×2160」(4K)でテストした。

「FF XVベンチ」の結果は、スコアが7803で評価が「快適」。4Kでも快適となるあたり、さすがとしか言いようがない

 評価は「快適」。もしかするとシーンによって少しのカクツキが出てしまう可能性はあるが、ゲームに影響するレベルではない。まさに、快適にプレーできるだけの性能がある。

 このクラスのゲーミングPCとなると、4K解像度でもほとんどのゲームが快適にプレーできる。画質にこだわって遊びたいと考えているなら、まさに望んだ通りのPCといえる。

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