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スタンド付きで自立もできる高性能モバイルPC

Windows 11のデスクトップが表示されていなければ、ゲーム機にしか見えないほどの完成度。画面サイズは8.4型と大きめだ
「ONE XPLAYER」の特徴は、やはりゲームパッド機能を最初から備えていること。十字キーやA/B/X/Yボタンはもちろんのこと、左右に2つのアナログスティック、さらにクリック感の高いLB/RBを搭載し、数多くのゲームを快適にプレイできる。また、L2/R2ボタンはアナログ入力対応となっているため、レースゲームのアクセル/ブレーキ操作で活躍してくれるというのもポイントだ。

人差し指の位置にあるL/Rボタンは、2つずつ装備。下段がアナログ入力対応となる。なお、スタンドを内蔵しており自立も可能だ
性能面での注目は、CPUにRyzen 7 5700Uを搭載していること。このCPUは8コア/16スレッドなので、ミドルクラスのデスクトップPC相当の性能がある。ゲーム機型のデザインとのギャップに驚く人が多いだろう。

8コア/16スレッドのRyzen 7 5700Uを搭載。メモリーも16GBと十分で、PCとして高めのスペックとなっている
これ以外にも、16GBのメモリー、1TBのSSDを搭載するなど、基本的なスペックは高めとなっている。ディスプレーは8.4型だが、解像度は2560×1600と高精細となるため、細部までクッキリと表示できるのがうれしい。もちろんタッチパネル搭載なので、指で直接触って操作できる。
「ONE XPLAYER AMD」の主なスペック | |
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ディスプレー | 8.4型(2560×1600ドット、60Hz) |
CPU | Ryzen 7 5700U(8コア/16スレッド、最大4.3GHz) |
メモリー | 8GB×2、LPDDR4x-4266 |
ストレージ | 1TB SSD、PCIe3.0x4 |
無線機能 | Wi-Fi 6、Bluetooth 5.0 |
インターフェース | USB 3.2 Gen 2(Type-C)×2、USB 3.2 Gen 1(Type-A)、3.5mmオーディオインターフェース、TFカードスロット |
バッテリー容量 | 15300mAh |
サイズ/重量 | 288(W)×21(D)×130(H)mm/約819g |
OS | Windows 11 |