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10万円台前半で『ソウルハッカーズ2』が4Kプレイ可能な性能!Ryzen 5 5600&Radeon RX 6600構成で組んだ小型ベアボーン「DeskMeet X300」の実力をチェック(1/4)

AMD Ryzen CPUは、Zen4アーキテクチャーを採用する次世代のRyzen 7000シリーズが控えているが、小型のベアボーンで組みたいなら、対応製品を少し待つことになるだろう。

コストを抑えて今まさに省スペースかつ、自作経験の少ない人でも簡単に組めるPCとなると、ASRock「DeskMeet X300」がオススメできる。

そんな「DeskMeet X300」をベースに、『エーペックスレジェンズ』のフルHD解像度、144fpsの張り付きゲーミングや、写真のRAW現像と編集などを快適に行えるコンパクトゲーミングPCを作ってみたので、その実力を紹介していこう。

長さ20cm未満のビデオカードに対応した小型ベアボーン

DeskMeet X300は、わずか8リットルの容量の省スペースなベアボーンながら、長さ20cmまでのビデオカードが搭載できる。小型のベアボーンというと、同社のDeskMini X300がよりコンパクトで人気を博したが、本製品はショート基板のミドルクラスのビデオカードを搭載可能にしたことで、より汎用性を高めた製品と言える。

容積8Lのコンパクトボディに、ビデオカードを搭載できるASRock「DeskMeet X300」。実売価格は2万8000円前後だ

5フェーズの電源回路を搭載する専用Mini-ITXマザーボードを採用する

PCIe3.0×4対応のM.2スロットに加え、Wi-Fiカード用スロットも装備。Wi-Fi6の搭載が可能だ

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