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10万円台前半で『ソウルハッカーズ2』が4Kプレイ可能な性能!Ryzen 5 5600&Radeon RX 6600構成で組んだ小型ベアボーン「DeskMeet X300」の実力をチェック(2/4)

65WのCPUまで対応

DeskMeet X300はTDP 65WのAM4ソケット対応CPUにまで対応する。そこで、CPUは6コア/12スレッドのRyzen 5 5600を採用。CPUクーラーは高さ54mmまでの対応なので、ロープロファイルながら高い冷却性能を発揮するThermalright製「AXP90-X47」を選択。

さらに、ミドルレンジGPUのAMD「Radeon RX 6600」搭載ビデオカードや、コスパに優れるWestern DigitalのPCIe3.0 SSD「WD_BLACK SN570 NVMe 1TB」などを組み合わせ、総額はOS別で13万1900円前後に収めた。

6コア/12スレッドで動作するRyzen 5 5600を組み合わせている

16スレッド、4GHz台の動作クロックでゲーミングも、写真などの編集もおまかせだ

92mmファンを搭載したThermalright製CPUクーラーの「AXP90-X47」。冷却性能に影響するヒートシンクは大きめで、全高は47mmになる

ミドルレンジGPUのRadeon RX 6600を搭載したASRock「Radeon RX 6600 Challenger ITX 8GB」を搭載

コンパクトモデルだが、放熱効果を高めるバックプレートを装備している

Ryzen 5 5600は、TDP65Wになる

「DeskMeet X300」には、専用設計Mini-ITXマザーボードの「X300-ITX」を採用。BIOS(UEFI)バージョンは1.40だ

メモリーの主流はDDR4-3200動作になるが、「DeskMeet X300」の対応はDDR4-2666までになる

Radeon RX 6600 8GB GDDR6を搭載。Resizable BARにも対応する

ゲーミング中のGPUクロックは、2635MHzまで伸びていた

PC構成
ベアボーン ASRock「DeskMeet X300/B/BB/BOX/JP」
(Socket AM4、500W)
2万7700円前後
CPU AMD「Ryzen 5 5600」
(6コア/12スレッド、最大4.40GHz)
2万6700円前後
CPUクーラー Thermalright「AXP90-X47」
(空冷、92mmファン、トップフロー)
3800円前後
メモリー Crucial「CT2K8G4DFS632A」(8GB×2、DDR4-3200) 6100円前後
ストレージ Western Digital 「WD_BLACK SN570 NVMe 1TB WDS100T3B0C」
(1TB M.2 SSD、PCIe3.0)
1万2600円前後
ビデオカード ASRock「Radeon RX 6600 Challenger ITX 8GB」
(Radeon RX 6600、8GB GDDR6)
5万5000円前後
総額 13万1900円前後

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